ひとり旅

私は大学を卒業した年、初めて北海道へひとり旅をしてきました。バイクで2週間かけて北海道をぐるっと回ってきました。

税理士試験に専念しようと決意し、卒業の年の税理士試験が終わった後フェリーにバイクを積んで苫小牧へ向かいました。

目的のないひとり旅も良いもの

私のひとり旅に目的はありませんでした。よく自分探しの旅とおっしゃる方もいますが、私の場合は完全に思いつきでした。

運よくバイクも持っていたし、時間はありました。お金はありませんでしたが、テント泊であれば2週間くらい大丈夫だろうと思い、テントや寝袋を積んでフェリーに乗り込みました。

地図も持たずにフェリーへ

完全に思いつきでスタートした北海道ツーリング。持ち物のチェックも簡単に済ませ、いざフェリーへ乗り込んで缶ビールを開け、デッキで涼みながら思いました。あ、地図も持ってない。真っ暗な海を眺めながら、なぜ今フェリーに乗ってるんだろうとかいろいろ考えていたように思います。

本当に思いつきで準備不足でスタートの北海道ツーリングでしたが、なんかワクワクしていたのを覚えています。日本語通じるし、なんとかなるっしょって感じでした。

北海道ツーリングについてはまた後日詳しく書きたいと思います。

行ってみるとなんとかなる

国内であれば日本語が通じます。言葉が通じれば基本的にはなんとかなります。まぁ海外へひとり旅に行ったときには、言葉が通じなくてもなんとかなるもんやな~とは感じましたが。それでも国内はやっぱり安心です。

私の国内ひとり旅では、宿も決めず、行先も決めず、その日の気分で自由に動きます。

行く先々で出会う方たちとお話をし、現地のおいしいものを食べ、お酒を飲み、景色を眺めながらひとりで物思いにふけます。意外といいもんですよ。

行くまでは、なんとかなるっしょ精神でしたが、全くその通りでした。とりあえず寝る場所を確保できればなんとかなります。

ひとり旅の醍醐味は一期一会

誰かと旅に行くと、一緒に行った人との行動や会話が思い出として残ります。

しかし、ひとり旅では一緒に行動する人はいません。基本ひとりです。ひとり旅なんですから当たり前ですよね。

ひとり旅をしていると現地で色々な人と出会います。現地の方はもちろんのこと、同じようにひとり旅をしている方、出張で来ている方など、偶然その場に居合わせた方々と出会い、お話をし、場合によってはお酒を共にします。

これがひとり旅の醍醐味でしょう。特に同じようにひとり旅をしている方とは話が弾みます。

これまでお互いの生き方を話したり、今後の将来について語ったり。一期一会だからこそ話せるネタもあります。

そして一緒に酒を飲んだ次の日にはお互い違う旅先へ向かいます。

面白いことに、北海道の場合には数日後に別の場所で再会したりするんですが、それは北海道ツーリングについて書く際にまた書きます。

ひとり旅をすると考え方が柔らかくなる

ひとり旅にでると、凝り固まった自分の考え方がちっぽけに感じてきます。

自分はこう生きなければならないとか、家族はこう生きてきたので自分もそのように生きなければならないとか。

もちろんその生き方が悪いわけではなく、生き方の選択肢をなぜ始めからそこに決めつけて生きていく必要があるんだろう。

選択肢は無限にあるわけです。

日常の生活では普段会う人の考え方に固執され、その考えが当たり前になります。もちろんその考え方を否定するつもりはありません。

しかし、ひとり旅にでると、普段出会わない人たちを毎日出会えます。毎日新鮮な会話をすることができます。

そこで今まで出会ったことない生き方の選択肢のヒントを得られるのです。

自分を知らぬ場に置いてみると、今まで知らなかった自分にも出会えたりします。

私の場合には、人見知りなので旅をしていても誰とも話せず帰ってきちゃうんじゃないかという不安もありました。

でも行ってみると自分でもびっくりするほど初対面の方と話をしていました。その旅で新しい自分が出てきたのです。

まとめ

私はひとり旅を是非やってみてほしいなと思います。まずは短期間でもいいのでひとりで旅をしてみて欲しいなと思います。

今まで出会ったことのない考え方、出会ったことのない人たち、出会ったことのない食べ物など、人生を豊かにしてくれる要素を得ることができます。

行ってみてやっぱり今まで通りが一番と思えれば、これまでの選択肢が間違いではなかったという新しい考え方が生まれます。それはそれで素晴らしいですよね。

それもひとつの「ひとり旅に行かなければ出会えなかった考え方」です。

人生のうちたった数日をひとりで行動するだけで、その後の人生のベクトルが少し変化するかもしれません。

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