令和元年12月に独立しました。
実際にひとりで仕事を始めてみて感じたことを書いてみようと思います。
令和元年独立
令和元年ギリギリの師走に独立開業しました。
これでこれから令和元年に独立しましたと言うことができます。
まぁ令和2年に独立しました、でも全然問題はなかったのですが、せっかくなので令和元年独立にしてみました。
前事務所との話し合いの末での独立でもありましたので、時期はそれほど気にしてはいませんでしたが、結果的には令和元年でよかったかなと思っています。
独立初日に思うこと
勤務時代には、独立したらどう感じるのだろうとか、生活のリズムはどうなるのだろうとか色々想像していました。
電車で出勤しなくていいんだな~とか、子供にいってらっしゃいしてから仕事に行けるんだな~とか。
ひとりってことはすべてをひとりでこなすんだよな~とか。やり始めてから色々足らないことに気づくんだろうな~とか。
想像していたことと現実はそうそうかけ離れてはいませんでしたが、最後の「足らないこと」が少し想像以上だったかなと思います。
ひとりで仕事をするのって、楽しいし、自由だけど、やること多いし、責任もすべて自分にある。
独立のメリットとデメリットを最初の2週間で少し感じることができている気がしています。
勤務時代に当たり前だったこと
会社に勤めると、働く環境が整えられているのが一般的です。
デスクがあり、椅子もある。電話もデスク上にあり、名刺もある。
パソコンは用意され、設定もされており、メールアドレスも準備されている。
複合機もあれば印刷する紙もある。文房具もそろえられており、仕事を覚えるだけの状態でスタートできます。
当たり前だと感じていたことが、独立準備を始めて当たり前ではないのだと気づきました。
これは独立しないと感じることができなかったかもしれません。
パソコンを購入し、設定も自分でこなし、複合機も購入して連携させる。上手くいかずに説明書を眺め再度挑戦。やっと接続でき、一安心。
かと思えばホチキスがない…印鑑は買ったが朱肉がない…あ、買ってないからあるわけないか…。
これまでは総務の方が色々準備してくれていたおかげでこれらがないという状況がありませんでした。
それが当たり前になっていて、有り難みを感じていなかったのです。
すべてひとりでこなすようになりその有り難みを感じています。今更ですが、総務の方、本当にありがとうございました。
自己管理が超重要
独立すると時間が自由です。日々実感しています。
24時間自由といえば自由ですが、これがまた曲者です。自由過ぎるから。
仕事の時間管理もすべて自分で管理しなければいけません。
仕事したくないなと思えばしなくても問題はないのです。だって自由ですから。
ただし、仕事は自分がやらなければ進みません。誰もやってくれません。だれも責任をとってくれません。
自由が故に、すべてきちんと管理する必要があります。
私は基本的に勤務時代と仕事の時間は大きな差はありません。
スタートを早め、終わりを早めていること以外は基本的に一緒です。ただし、勤務時代のような夜遅くまで仕事をするというのはしていません。
もう若くないので、体も大事です。睡眠はきちんととるようにしています。
勤務時代も時間管理はしていましたが、独立するとよりその重要性を感じています。
もちろん今の管理方法が最善ではないので、これから試行錯誤しながら自分に合った管理方法を見つけていきたいと思います。
まとめ
まだ独立して2週間ですが、ひとりで仕事をすることの意味を少しずつ感じています。
ありがたいことに独立してすぐにやるべき仕事があります。これは前の事務所に感謝しなければなりません。
もちろんこれから営業という未知の世界に飛び込みます。
不安もありますが、自分の軸を持って進んでいければと思います。