昨年12月に独立して感じていることがあります。
やることが多い。
1日の時間は24時間。1440分。86400秒。
この時間の使い方ってとても難しい。
難しいので管理することが大事だと感じ、実践しようと決めました。
1日はあっという間に過ぎる
令和元年12月に独立し、「時間」について考える機会が増えたように思います。
24時間=1440分=86400秒。
時間って誰にでも共通して与えられており、価値があり、限りがあり、究極に平等なものです。
その使い方って冷静に考えると重要だなと思います。
気づくと1日が終わる
時間って何もしなくても刻一刻と進みますよね。
なにもしなくても、気づくともう寝る時間に…なんて普通にあり得ます。
勤務時代は起きたら出勤が嫌で嫌でゆっくり支度して、気づけば電車に間に合うかどうかのギリギリの時間に…
出勤したらとりあえずやらなきゃいけないタスクを目の前にひたすらこなし、顧問先を訪問して事務所へ戻り、またタスクをこなす。
気付けば20時を過ぎ、帰りたい気持ちが大きくなり、とりあえず翌日の準備が終われば帰る。
帰宅したらお風呂に入って食事して、あとは寝るだけ。
なんだこの生活…って何度思ったことか。
今日一日で何をした?仕事しかしてない?
色々したいことはあるのにやる時間がない。
なんだかそんな自分にイライラしたこともある。
子供が寝てから帰る親父ってどうなんだろう。
そう何度も悩みました。
時間管理が超重要
勤務時代に時間について少しずつ考えるようになり、ちょっとずつですが自分なりに工夫をするようになりました。
・起きる時間を決める。
・出勤する時間を早めてみる。
・寝る時間を決める。
・仕事を切り上げる時間を決める。
・スケジューリングの方法を試行錯誤してみる。
・手帳を変えてみる。
・タスクにかかる時間を予測してみて、実際にかかった時間と比較してみる。
・電話は極力しないと決めてみる。
・極力上司の言いなりにならない。(イエスマンになるとこちらの状況などお構いなしに仕事を振ってくるので。)
色々試行錯誤してみて行き着いたのが、独立でした。
自分でスケジュールを組める。
自分とは合わないお客様とは無理に仕事をする必要はないので、無駄な時間を取られない。
勤務時代であればお客様は選べません。上司に、「担当」と言われれば当然やらざるを得ない。
もちろん自分と合うお客様もたくさんいらっしゃいますが、上司の知り合いのお客様などはやりにくいったらありゃしない。
少し脱線しましたが、時間を自分で管理できる環境を自分で作ることも大事だと気付きました。
自分でお客様に必要と判断した事項に集中できるし、上司のご機嫌とりに気を遣う必要もない。
今は仕事の取捨選択から時間管理まで自分で決めることができます。
もちろんお客様のご都合が優先ですが、上司のスケジュールなんて気にする必要がありません。
上司ってなんであーも勝手に予定を入れてくるんでしょうね…こっちの都合なんてお構いなし。
平気で土曜日に予定を組んでくる。
税理士会で義務とされている研修さえ受けられないこともありました。
あ、またそれてしまいました…。
今は日々やることをスケジューリングし、時間を無駄にしないように心がけています。
まだまだ改善しなければならないことが多いですが、以前よりは多少は無駄を省けているかなと思います。
無駄な時間とは何か
無駄な時間って思い返すと色々ありました。
・SNS
・バラエティなどのテレビ番組
・営業会社からの勧誘電話
・郵便物のチラシの選別
・会社の飲み会
・スマホいじり
・ネットサーフィン
・過度に長い通勤時間(30分が限度かな…)
・自分とは合わない方とのお付き合い
・上司のご機嫌とり
・他人(特に上司)の都合に合わせた時間
・付き合い残業
・強制的な会議
上記以外にも色々あるかと思いますが、今思いつくのはこれくらいです。
無駄な時間をできるだけ排除して価値ある時間を過ごせるようにしたいと思います。
まとめ
時間の管理について思うところをだらだら書いてみました。
時間を細かく管理し、仕事とプライベートのバランスを取れるように工夫していきたいと思います。
ひとり税理士ですので、知識の蓄積や自分のブランディングなど、やることは多いです。
でも今まで生じていた無駄な時間を有効活用し、日々研鑽していきたいと思います。
お客様に価値あるサービスを提供し、満足をいただけるように。
そして、家族との時間を大切に。
まだまだ独立したてのひよっこ税理士ですが、自信を持ってサービスを提供していきたいと思います。