履歴書に本気で書いた「特技:早起き」

いつだったかは忘れてしまいましたが、履歴書の特技欄に「早起き」と書いたことがあります。

当時は何も思い浮かばなくてこれを書いたのですが、今思えばこれって最強じゃないかと思っています。

目次

本気で書いた「特技:早起き」

就職活動をしているときに、履歴書へ「特技」を書く欄がありました。

一般的に売っている履歴書だとありますよね。

私は大学生の頃に就職活動をした経験がありません。

エントリーシートだったり、履歴書の書き方みたいな指導を受けたことがありません。

大学生が就職活動をする際には大学側が色々サポートしてくれるらしいのですが、そのようなサポートを受けたことがありません。

就職活動をしなかったのですから当然ですね。

エントリーシートの書き方とかいう無料講座を大学がやっていたような気がしないでもありません。

遠い昔の話なので覚えていません。

私が初めて就職活動をしたのは税理士試験に2年間専念した後、税理士法人への就職を求めたときでした。

当然履歴書を書いて送る又は持参するんですが、特技欄に何を書けば良いのかわかりませんでした。

そもそも特技なんて書いて相手方は何を知りたいのだろうかとかひねくれた考えを始めたり。

そんなときに思い浮かんだのが「早起き」でした。

何でなのかわかりませんが、小さい頃から早起きしていたように思います。

私は小学生の頃、サッカー少年でした。

早起きして早朝から学校の校庭で自主練をしていました。

自主練なのかただボールを蹴ってるだけなのかは気にしません。

でも確実に5時頃には起きて、朝ご飯も食べて準備して、学校には6時半頃には着いていました。

親も大変だったかなと思ったんですが、今思えば親も早起きです。

今でも5時には起きてるかなと思います。

朝は早く起きて、何かやりたいことをする習慣はそれとなくサッカーから始まったのかもしれません。

学校が終わるとクラブチームの練習があったので、自分でやろうと思うと朝だったんですね。

小学生の頃の私はそれを自然とやっていたようです。

それから中学も高校も早起きしていたので、就職活動をする際に、履歴書の特技欄に「早起き」と書きました。

しかも割と本気で。

面接で何もつっこまれませんでしたので、特技欄って書く意味あるのかなって思いますが。

つっこんで頂けたらきっとめちゃくちゃ喋ってたのになと思います。

つっこんで欲しかったな。

早起きも習慣化すると苦痛にならない

最近はほぼ毎日4時に起きています。

早起きって辛いイメージがあるかと思いますが、辛いのって習慣化されるまでの期間だけです。

最初の1~2週間程度でしょうかね。

その期間は毎朝辛いかと思います。

身体も少しだるく感じるかもしれません。

でも毎日早く起きていると、だんだん身体が慣れてきます。

それと同時に脳も慣れてきます。

頭と身体を慣れさせると、だんだん楽になってきます。

むしろ起きる時間が遅くなるとリズムが崩れるので、そちらの方が辛いです。

もともと早起きだった私ですが、4時起きに慣れるまではちょっと大変でした。

頭がぼーっとしたままとりあえず起きる感じですね。

目を覚まさせるために珈琲を飲んだり。

ちょっと運動してみたり。

頭と身体の両方を覚まさせる必要があるので、慣れないうちは、はっきりいうと苦痛です。

この苦痛に耐えられなくなり挫折してしまうのかもしれません。

早起きに慣れるには、始めのうちは起きてから好きなことを自分に与えることかなと思います。

自分が好きなモノ。自分の気分がハイになるもの。

私の場合は珈琲を飲みながら小説を読むことでした。

真っ暗な朝に珈琲飲みながら小説を読むのって何かいいな。

ひとりで優雅に小説を読むなんて、子供たちが起きている時間には絶対できません。

小説って次を読みたくなりますよね。

だから、朝は小説を読むという楽しみを与えていました。

すると身体はしんどいんですが、頭は「小説読みたい」に向かいます。

なので起きれるんです。

そんな感じで自分を半ば強制的に起きさせて、それを少しずつ習慣化させていきました。

それが習慣化できると起きるのはまったく苦じゃないですし、起きたら直ぐに脳は動き始めます。

身体が慣れてきたら、小説を読むから専門書を読むに変えました。

そこから細切れの仕事をするに変え、今はブログを書くになっています。

最近では起きて1分後にはパソコンを立ち上げていますね。

身体のことを考えると、少し運動をしてからパソコンを立ち上げた方がいいのかな、って最近は考えています。

少しずつ試してみようかな。

早起きの副次的効果

よく聞くことわざで、「早起きは三文の徳」があります。

早く起きると良いことがある、を意味しています。

これは当たってるかなと思いますね。

早く起きると1日が長く感じます。

朝活なんて言葉もあるくらいですから、早起きして自分の時間を作り、その時間を有効活用する流れがあるのでしょうね。

そんな私も朝活をしていることになるのだろうと思っています。

朝活の意味が間違っていたらすいません。

今では早起きを習慣化させて、平日は毎朝ブログを書いたり仕事をしたり、土日はサーフィンをしています。

サーフィンは始めたばかりで下手っぴですが、めちゃくちゃ楽しいです。

朝の2時間~3時間は自分でやりたいことにあて、その後は仕事だったり家族と過ごしたり。

こんな感じの早起き生活を送っていますが、早く起きることによって得られたこと思いつくまま挙げてみます。

 ・早く起きるということは早く寝るので、夜にテレビ番組を見なくなった

 ・早寝早起きのリズムができるので、毎日の生活リズムが安定する

 ・ちょっと疲れてるかもと感じたら自分で調整して睡眠時間を少し長めに確保できる(プラス1~2時間)

 ・起きてから朝食を摂るまで時間があくので、しっかり朝食を食べられる

 ・朝から2時間から3時間の自分時間ができるので、自分を見つめ直すことができる

 ・仕事をする場合には、夜にやるよりもパフォーマンスが上がる(これは実感があります)

 ・毎朝起きれると、自己肯定感があるのでポジティブな状態で1日をスタートできる

 ・家族が休みの日でも早朝に好きなこと(サーフィン)ができるので、家族との時間を削ることがない


思いつくまま挙げてみましたが、結構良いことが多いですよね。

私の場合はもう4時起きをやめられない感じになっています。

ちょっと疲れ気味の時は調整して二度寝したりもしますが、これも自分で調整する二度寝なので、起きられない二度寝とは意味が違うんですね。

だから次の日はまた普通に4時に起きられるんです。

習慣化させると自己調整がきくようになるのでこれも良いことなのかもしれませんね。

まとめ

履歴書に書いた「特技:早起き」。

早起きって時間という資産を生むので、非常にメリットが多いです。

今更ながら良いこと尽くしだなと思います。

これからも継続していきたいと思います。

  

【編集後記】
今朝も4時起床。ルーティーン後に仕事。
今日は7月決算法人の決算をまとめる予定。

【家族日記】
夜中に長男くんから目にパンチ?キック?を受け、夜中ひとりで悶絶状態。
一瞬で目が覚めました。痛かった。。。
ブログを書いている今も少し痛みが。冷やそうかな。

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