Zoomサシ飲みは良いこと尽くめ

新型コロナウイルスの影響で一気に注目が高まったZoomですが、仕事で使うだけでなく、プライベートでも使っています。

昨日はZoomでサシ飲みをしてみたのでその感想を綴ろうかと思います。

目次

Zoomサシ飲みはあり?なし?

結論から言うと、私はアリだと思います。

サシ飲みだと当然ですが1対1ですから、無料のライセンスでも何時間でも可能です。

昨日は大阪の友人と3時間程飲みました。

その間は繋ぎっぱなしです。

今増えているZoom飲みですが、会社でのZoom飲みは多くの人が参加します。

画面には人の顔がうじゃうじゃ状態になります。

おそらく30人を超えるともうグチャグチャなイメージです。

やったことないので見たことはありませんが、人人人ってなるのかな。

私がやったことがあるのは8人のZoom飲みまで。

8人だと全然問題なく楽しめました。

元々大人数での飲み会はあまり好きではないので、このくらいの人数が限界かなと思っています。

そんな私はサシ飲みが好きです。

コロナ前にはサシ飲みによく行っていました。

前の事務所の先輩とは週3行ったりもしていました。

そんな先輩がいたのはありがたかったなと思います。

サシ飲みの良いところは会話する相手がひとりなので、遂行される話題はひとつです。

誰にも邪魔されずにそのひとつの話題を掘り下げていくのが好きです。

大人数だと不意に誰かが入ってきて話題がプチンってなるのが嫌なんですよね。

そんなサシ飲みをZoomでやってみたんですが、リアルなサシ飲みとあんまり変わらない感覚でした。

もちろんリアルに会って飲めるならその方が好きですが、このコロナの状況を踏まえるとZoomサシ飲みもアリだなと思います。

Zoomサシ飲みのメリット

・パソコンを通じてきちんと1対1の空間ができあがる

パソコンの画面を通してですが、きちんと1対1の空間ができあがります。そういう意味では、リアルなサシ飲みとそれ程変わらない感じでした。

・周りの雑音がない

お店で飲む場合、個室であれば良いのですが、カウンターだったり、テーブル席の場合には必ず周囲の雑音があります。
BGMであればまだ良いのですが、お店だと当然ながら周りも酔っ払いです。声がデカい人っていますよね。自分も大きくなっている可能性はありますのでいつも注意するように心がけています。そんな声がデカい人はZoom飲みでは存在しないので、雑音がありません。むしろ何も喋ってないとシーンとなる程です。この雑音がないのはメリットかなと思います。

・着替えたり、髪をセットする必要がない

リアルで飲む場合には、必ず着替えて行きますよね。でもZoomサシ飲みでは着替える必要がありません。相手にもよるのかもしれませんが、Zoom使ってまでサシ飲みするくらいの間柄ですから、部屋着で構いません。当然出かけないので髪もセットする必要ありません。めちゃ楽です。

・寝る準備をしてから飲むことができる

これも着替えと同じになりますが、服装をそれ程気にする必要がないので、寝る準備をしてから飲むこともできます。実際昨日はそうでした。子供たちをお風呂に入れて、ご飯を食べたら歯ブラシをして寝られる状態にします。そんな状態から飲めるのですから家族がいる方には嬉しいことではないでしょうか。飲んで遅く帰ってくる親父よりイメージは良くなるかもしれません。夫がずっと家にいたらそれはそれでストレスとも聞くのでなんともですが。

・飲んだ後に「帰る」という面倒くささがない

私が飲んだ後にほんと面倒くさかったのが、「帰る」ということ。当たり前なんですが、飲んだら家に帰ります。その帰るのが面倒くさいんですよね。電車で帰る場合なんてのがほんと嫌で、独立してからは電車で行くお店で飲むのが億劫になる程でした。徒歩で行ける近くのお店で飲むのは全然いいのですが、電車に乗ってまで飲みに行くのが億劫に。Zoom飲みだと行く必要もなければ帰る必要もありません。ほんとに楽。

・食べ過ぎることがない

お店で飲むと良いことが、料理が美味しいということです。お店の味ってありますよね。その味を求めて行くのもあるので、ついつい美味しくて食べ過ぎちゃいます。飲み過ぎ食べ過ぎになることが多いです。Zoom飲みは飲み物も食べ物も自分で用意するので、準備した量しかありません。なので酔っ払いすぎて食べ過ぎるということがありません。シメのラーメンっていうのもないので物足りなくなりますが、健康には良いことですよね。

・2次会がないので長くなり過ぎない

どうしても「次行く?」というワードが毎回出てきます。酔ってくると行きたくなりますよね、2次会。でもZoom飲みでは2次会はありません。これは良いことですよね。

・遠方の友人と飲める

昨日は大阪の友人と飲みました。リアル飲みであれば、実現するには大阪に行く、宮城に来るのどちらかが必要になります。旅費も時間もかかります。でもZoom飲みだとネットにつないだら、「はい、実現」です。楽だし経済的ですよね。この遠方の友人と飲めるというのは新鮮な感じです。海外の友人ともやりたいなと思っています。

・子供たちの乱入OK

昨日は途中で子供たちが乱入してきました。3人それぞれだったり、まとまってだったり。長女以外は会ったことがなかったので初めましてでした。子供たちもパソコンの画面に映る人と喋るというのが初めてだったので興味津々。行かずとも子供たちと会ってもらえるのは嬉しいですね。子供たちも楽しそうでした。まぁ会話は途切れるのでちょっとマジな話題の会話をしてるときは排除しますが。

Zoomサシ飲みのデメリット

・飲み物も料理も自分で用意する必要がある

お店のように飲みたいもの、食べたいものを注文すれば出てくるシステムは当然ながらZoomにはありません。飲みたいもの、食べたいものは自分で事前に準備しなければいけません。これはちょっと面倒くさいかもしれませんね。

・トイレに行きづらい

これはお店で飲む場合も一緒ですが、1対1はトイレに行きづらいかなというのがあります。これは複数での飲み会でもそうかもしれませんが、トイレに行くタイミングって難しいなと思います。まぁ慣れてる友人なら「ちょっとトイレ」って言えば済むんですがね。

・一緒に飲んでる感覚がリアルよりは薄い

当然ですが、画面を通して飲んでいるので、一緒に飲んでいるという感覚はリアルに比べると若干薄くなるかなと思います。これは仕方がないことかなと思います。

まとめ

初めてのZoomサシ飲みでしたが、意外と快適でした。

近くの友人というよりは遠方の友人と飲む場合に利用しそうですが、これからもZoomサシ飲みを楽しんでいこうと思います。

大阪の大学に通っていたこともあり、大学の友人は西日本にいる人が多いので、Zoomを活用していきたいなと思います。

    

【編集後記】
4時30分起床。ルーティーン後に仕事。
昨日は7月決算法人をまとめました。
今日チェックして終了予定。

【家族日記】
昨日はZoom飲みに子供たちが乱入。
楽しそうに参加していました。
友人も子供慣れしているので本当にありがたいですね。
私の枝豆を子供たちに全部食べられました。

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