先日、あるところからから役目を背任しました。
とりあえず独立して1年目だし、やらないといけないかなと思ってはいました。
その時に言われた言葉がタイトル通りです。
なんとなくやる気が失せてしまいました。
エサとして「新規顧問」をチラつかせられるのは好きではない
何かを依頼してくるときに、相手である私にエサを与えてこられる方がいます。
特に年配の方。
新規の顧問先を獲得できるチャンスを与えてやってるんだよ、という趣旨のエサを伝えてきます。
正直言うと、そんなに喉から手が出る程欲しいと思っていません。
もちろん新規はもう少し獲得していきたいと思っていますが、そんなに困ってはいません。
今回の役目は少しはやらないといけないかなと思っていたので受けました。
でも先方としては私が新規顧問を目的に受任した、と思われていることでしょう。
それはとても心外で、なんとなくモヤモヤが残っています。
正直、その言葉を言われたときに、断ってもいいかなと思いました。
自分の意思で受けるのはまだしも、相手から与えられたエサを要因とされるのが心外だったからです。
あまり気が乗りませんでしたが、今回を最初で最後にしようと思い、受けました。
新規顧問は自分の人脈からのご紹介や自力営業で獲得できると非常に嬉しいですが、そのような外部から与えられるべきではないと思っています。
仕事がないと思われていることが原因
新規顧問をエサにされるということは、独立して1年目だし仕事がないだろう、と思われていることになります。
顧問先ゼロからスタートすればもちろんそうなんですが、私の場合は有り難いことに前事務所から顧問先を引き継がせて頂いています。
それもあり、喉から手が出る程欲しいという状況ではありません。
ただ、傍から見ると、1年目だし暇だろう、仕事がないだろう、と思われているのだと思います。
だからこそ「善意で」新規顧問をエサに依頼をかけてくるのだろうと思います。
これは私に原因がありますね。
まだまだ情報発信が足りない。
特にネットを見ない方への情報発信が足りないのかなと思いました。
ネットを見られる方は少なからずホームページを見てくださったり、ブログを読んでくださったりしてくれるかもしれません。
ネットを見ない方々への情報発信は非常に難しいです。
なので、直接伝えられるかなと思い今回は受けることにしました。
直接お会いして、なんとなくの会話の中で伝えられれば良いなと思っています。
それでも顧問先は欲しいなと思う気持ち
外部から与えられるべきではない新規顧問ですが、やはり事務所を経営していると顧問先は増やしたいなという思いがあります。
もちろんひとりで経営をしているので上限を決めています。
その上限まで現時点では達していないので、そこまで増やしたいなと思い営業をしています。
そんな時に言われた外部からの「新規顧問」という誘惑ですが、これには飛びついてはいけないと決めています。
後々後悔する確率が高いからです。
私はその外部の方をよく知りません。
そこが一番の理由です。
知っている方であれば、私という人間を知ってくれています。
知ってくれている方からのご紹介であれば喜んでお会いさせて頂いています。
私もその知り合いの方を信じているからです。
実際には知り合いの方からご紹介を頂き、その後顧問先になって頂いたお客様もいらっしゃいます。
顧問先は地道に増やしていくべきだと思っています。
欲しいけど美味しい話には飛びつかない、そう気を付けるようにしています。
【編集後記】
今朝も4時起床。ルーティーン後に仕事。
今日は県からの依頼で県北へ。
少し遠出となりますが、ドライブと思って頑張りたいと思います。
【家族日記】
誕生日にもらったフラフープで楽しそうに遊んでいます。
腰だけでなく首でも回せるようになり、大はしゃぎです。
長男くんが奪いにいき大揉め。
この状況にも見慣れました。