カーナビを信じ過ぎた故の遠回り

車で遠方へ出張する際に欠かせないのがカーナビ。

今ではカーナビのお陰で目的地に容易に到着することができます。

しかし、信じ過ぎると遠回りとなることもあります。

昨日の出張の帰りに遠回りとなり、時間ロスが生じてしまいました。

目次

カーナビのルートは一度確認しよう

カーナビに目的地をセットすると、現時点からその目的地までのルートを複数用意してくれます。

有料優先、一般優先、最短距離などですね。

その中から自分でルートを選択し、案内を開始するのが一般的な流れかなと思います。

昨日の私は有料優先。

こちらがカーナビのおすすめルートにもなっていましたので、そのまま案内を開始しました。

往路はルートを確認し、有料優先であること、降りるインターも確認した後に案内を開始しました。

当然思ったとおりの時間で到着できました。

問題が復路です。

登録してある事務所を目的地としてセットし、有料優先のままでしたのでそのまま案内を開始しました。

途中までは問題なかったのですが、有料道路は有料道路でも、降りるインターがなぜか違ったのです。

私の頭では東北自動車道から仙台北部道路そして三陸自動車道を通る認識でいました。

本来曲がるべきジャンクションをナビでは「直進」を指示してきました。

私もそんなに意識的にジャンクションを見ていなかったので、そのままナビ通りに直進。

そしてしばらくして、ん?となりました。

東北自動車道を直進していたので、目的地から少しずつ遠ざかっていく感じ。

これは変だなと思い次のインターで降りました。

どうやらナビのルートでは東北自動車道のみを利用したルートになっていたようなのです。

なぜかはわかりませんが、降りるインターを確認せずに案内を開始してしまった私の責任ですね。

しかも降りたインターから目的地までの下道が渋滞コース。

最悪です。

ルートを確認しなかったための時間ロス。

その分仕事が終わる時間が遅くなりました。

カーナビのルートはきちんと理想のルートになっていることを確認してから案内開始にしましょう。

時間をロスするリスクがありますのでね。

時間ロスが生じた場合の気持ちの切り替え

カーナビのルートを確認しなかったために生じた時間ロスですが、これは不意に生じました。

しかもマイナスのトラブルです。

ここで気持ちもブルーになると更にマイナスになってしまうと思い、ちょっとプラスに考えようと思いました。

普段はあまり通らない道で、しかも渋滞です。

これは右も左もキョロキョロできるなと思いました。

どこか良いカフェがないかな、とか美味しそうなお店はないかな、とキョロキョロ探す時間にしてみました。

普段通らない道だったのが幸いかもしれません。

カフェらしき店も3つ発見し、行ったことがないラーメン屋さんや中華屋さんもありました。

これはこれで新しい発見ですよね。

新情報GETです。

今度仕事で近くにきたら寄れる店を見つけたんですから。

ネットでサクッと検索しておくとそのお店情報もなんとなくインプットされます。

カフェとランチの選択肢が増えたことになります。

ロスした時間は探索時間だったと思うようにするとマイナスではなかったと思えますよね。

プラスマイナスでゼロです。ポジティブにいきましょ。

機械にやってもらうではなく、機械を活用するという気持ちで

今回のカーナビ操作のミスで感じたのは、無意識に機械を信じ切ってしまっているのだなということです。

カーナビが出したルートだから大丈夫だろう、と思ってしまった私の信じ込みによるミスです。

機械は人間が正しくセットしないと正しく動きません。

これを勉強させられました。

これは税理士の仕事でもいえると思います。

会計ソフトや税務ソフトを信じきってしまうと、どこかでミスが発生してしまうリスクがあります。

それを機械のせいにはできません。

機械は便利ですが、すべてを機械がやってくれるわけではありません。

人間の正確な準備や確認があってこそ機械が正しい数値を出してくれます。

機械にやってもらうのではなく、機械をうまく活用すると考えなければいけません。

これはすべての機械にいえることだと思いますね。

   

【編集後記】
今朝も4時起床。ルーティーン後に仕事。
今日はコンサル資料の作成を中心に。
昨日は出張先の近くで素敵なカフェを発見。
美味しいキーマカレーを食してきました。
遠方へ出張した際の些細な楽しみです。

【家族日記】
氷を口に入れるのが好きな子供たち。
昨日も口いっぱいに氷を入れて遊んでいました。
非常に暑かったので余計に楽しかったのかもしれませんね。

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