テレビを見ない生活から得られる効果

最近はテレビ離れという現象があるそうですね。

そうなると、私もその現象に乗っかってるのかもしれません。

テレビを見なくなり、色々と良い効果が生まれています。

目次

元々は超が付く程のテレビっ子

私は小学生の頃からサッカー少年でしたが、家にいるときは常にテレビをつけているような子でした。

家族からも根っからテレビっ子と呼ばれる程のテレビっ子でした。

サッカーしてるかテレビを見てるかのどっちか。

学生の頃は、学校の勉強をするときさえテレビをつけていました。

勉強してないんじゃないかなと私でさえ疑問に思いますが、実際そうでしたね。

ご飯を食べるときも、寝る前も、何もしていないときも。

家にいるときは常にテレビをつけている感じでした。

ひとり暮らしをしていた頃はもっと顕著で、家に帰るとまずテレビのスイッチを押す人間でした。

エアコンのスイッチより前にテレビのスイッチです。

暑くても寒くてもエアコンより前にテレビです。

音が欲しかったのかな。

さみしがり屋なのかな。

まずテレビのスイッチをオンにしていたのは記憶しています。

それほどテレビが大好きでした。

テレビを見なくなったきっかけ

私はテレビを見なくなりましたが、決してテレビが嫌になったわけではありません。

今でもテレビは大好きです。

ただ、リアルタイムにテレビをつけて見るという機会がほとんどなくなりました。

そのきっかけのひとつは子供たち。

子供たちの番組が優先になります。

お子さんがいらっしゃるご家庭ではよくあることだと思いますね。

当たり前ですが親のみたい番組は後回しです。

それが超テレビっ子の私からテレビを離させてくれました。

テレビがついていても番組はアンパンマンだったりトーマスだったり。

私が見たい番組があったとしても、チャンネルを変えられます。

子供たち強し。

素直に負けます。

結果、見なくなりました。

子供たちよ、ありがとう。

そしてもう一つのきっかけが独立です。

独立してから本をよく読むようになりました。

本当は独立する前から本を読むべきでしたが、疲れて帰ったらもう寝る。

受験生時代は本を読む時間があったら理論覚えるという生活。

本とはちょっとご縁がありませんでした。

そんな私が独立をしてからは毎日といって良いほど本を読んでいます。

ジャンルは問わず、色々読むようになりました。

子供たちが寝静まって私が就寝する前の時間はテレビを見ようと思えば見れます。

でもその時間を読書に当てています。

ボリュームにもよりますが、だいたい2~3日で1冊読み終わるペースです。

本当は毎日1冊とか読んでみたいんですが、まだまだ読書慣れしていない私はそんなに読めません。

2~3日で1冊ペースでも月で約10冊は読めます。

税理士という仕事をしている以上、読書は欠かせません。

テレビを見ない生活から得られた効果

テレビを見ない生活を送るようになって生まれた効果があります。

テレビがなくても何も困らないことに気付けた

まず始めに気付けたことは、テレビってなくても何も困らないということです。

テレビっ子の頃はテレビがない生活なんて考えられませんでした。

ところが、今ではテレビがなくても生活に支障がないことに気付けました。

ニュースは新聞で。

お天気や最近の情報はネットで。

SNSでも最新の情報は流れていますね。

好みによってはテレビ番組よりもYouTubeの方が楽しかったりもするでしょう。

そう、知りたい情報やみたい番組はテレビじゃなくても得られる時代になりました。

テレビってなくても生活に困ることはないということに気付けました。

テレビは基本的にただつけてるだけのケースが多いです。

何か情報を得ようとしてみているのではなく、とりあえずつける。

受け身で情報を得られる方法だと思います。

人間て受け身だとどうしてもちゃんとインプットできません。

つまり、テレビをつけていても得られる情報はそれほど多くないのです。

これはテレビが悪いのではなく、見る側の問題だと思います。

よし、この情報得ようと思ってテレビをみる場合は良いですが、情報が流れていくのをただ見ているという状態が多いのが現状なのではないでしょうか。

であればなくても一緒ですよね。

なくても何も困りません。

自分の時間が生まれた

大人になると家事や育児や仕事に時間をおおきく割かれます。

朝起きたら朝食を作ったり。

洗濯をしたり。

子供の学校や幼稚園の準備をしたり。

食材の買い出しに出かけたり。

お家の掃除をしたり。

子供の習い事の送り迎えをしたり。

もちろん仕事している人は8時間は仕事に拘束されたり。

夕飯を作ったり。

子供たちをお風呂に入れたり。

寝る準備をしたり。

大人になると自分の時間ってないなぁって感じます。

でも不思議なんですが、そういう大人も、テレビはみているんですよね。

忙しいといってる人ほどテレビを見ていたりします。

本当に不思議と。

テレビってひとつの番組の構成が1時間だったり2時間だったりしますよね。

みたい番組があると1時間から2時間はテレビの前にいるわけです。

もちろんその時間に洗濯物をたたんだり、少し筋トレしたりしている人もいるかもしれません。

それはそれで良いと思います。

テレビみながら家事、素晴らしいですよね。

しかし、ただ単にテレビをみてる方も大勢いるはずです。

その時間ってテレビに拘束されているんですよね。

テレビをみなくなるとその時間がまるっと自分の時間にあてられます。

毎日1~2時間を自分の時間にできます。

私の場合はその時間を読書にあてています。

今までテレビに割かれていた時間を他の時間に使えることになります。

まさに時間が生まれますよね。

家族との会話が増えた

我が家のテレビは子供番組が中心です。

しかし、食事の時は必ず消します。

そして、19時30分で必ず消します。

みたい番組があったとしても、録画させています。

録画したものを翌日学校や幼稚園から帰宅し、宿題があれば宿題が終わってから、あるいは土日にみることにしています。

食事の時間にテレビをつけていると、テレビが気になって食事が進みません。

だから消します。

19時30分からは寝る準備です。

寝る前にテレビをみると寝付きが悪くなります。

だから消します。

すると、自然と家族同士の会話は増えます。

だってテレビがなければ他のことに気が向きますよね。

食事をしながら今日の予定を聞いたり、今日の出来事を聞いたり。

色々勝手に喋ってくれるので、何を考えてるのかがわかったり、学校や幼稚園の様子がわかったり。

普段見えない子供の生活を知ることもできます。

わいわい食事をすると食事は楽しいものなんだと子供たちも思ってくれます。

食育なんて言葉もあるように食事って大事なんだと思います。

独立してからは朝食と夕飯は必ず家族と一緒に食べています。

たまにお昼も嫁さんと長男くんと一緒に食べます。

テレビをみないで食事をすることにより、大事な家族時間となります。

寝る前もそう。

寝室でたわいもない話をしている時間って大事な家族との時間です。

不思議と話しているうちにだんだん眠くなってきます。

子供たちも自然と寝てくれます。

私も眠くなって一緒に寝ちゃうこともしばしば。

それもアリです。

テレビがないと家族との会話が増えます。

これは間違いありません。

   

【編集後記】
今朝は3時50分起床。ルーティーン後に仕事。
今日は昨日終わらせた8月決算法人の最終チェック。
読みたい本もあるので、できればカフェにも行きたいな。

【家族日記】
昨日の夕飯に、幼稚園でお手伝い係とお当番さんだった娘ちゃんに色々話しを聞きました。
結局何の係だったのか、何のお当番だったのか、明確にはわかりませんでした(笑)
まぁ楽しそうにお話ししていたのでいいか。

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