寝る前の子供たちと毎日会える環境が『普通』になって欲しい

独立してから、帰宅時間が早くなりました。

生活リズムがすべて前倒しになっています。

たまに仕事が終わらずいつもより少し帰りが遅くなることもあります。

そうすると、子供たちからお叱りを受けます(笑)

まぁ月に1日か2日あるくらいなんですが。

毎日起きている子供たちと会える時間に帰宅する。

これが日本の『普通』になって欲しいなと願っています。

目次

起きている子供たちと会えるのが普通になった

起きている子供たちに会える。

何を変なことを言っているのだろうかと思いますが、勤務時代は起きている子供たちに会えませんでした。

理由は単純、帰りが遅いから。

帰宅は22時過ぎが普通。

20時に帰れたら早い。

子供たちは20時には寝ます。

そうなると、頑張って早く帰れた時にはご褒美としてパジャマ姿ではしゃぐ子供たちに会える。

そんな生活。

18時が定時でしたので、定時で仕事を終えても19時帰宅。

定時で帰れるなんてほぼないので、月に1日あるかないか。

なので、子供たちと会えるのは朝の1時間程度だけ。

そんな生活でしたが、今は毎日起きている子供たちに会えます。

それが普通になっています。

帰宅して子供たちと遊べる時間に帰宅するようにしています。

もし万が一仕事が終わらないときは、帰って子供たちが寝てから仕事をしたりします。

まぁほぼほぼありませんが。

それが今は私の普通の生活。

でもこれって本来そうあるべきなんじゃないかなって思います。

朝食と夕食は必ず家族みんなで食べる

独立してから、朝食と夕食は必ず家族みんなで食べるようにしています。

家族でガヤガヤ笑いながら食卓を囲む。

これは子供たちにとってとても大事だと思っています。

今の時代、共働き世帯が多いですよね。

小学生くらいの子供がひとりで夕食を食べていることもあるそうです。

ニュースでみたくらいなのであまり詳しくはわかりませんが、見てて辛くなりました。

ひとりぽつんとコンビニのおにぎりを食べていたり。

昔の夕食はサザエさんみたいに家族みんなで食卓を囲み、今日の出来事などを聞きながら食べるのが普通だった気がします。

もちろん時代も社会環境も変わっているので必ずしもそれが正解かというとわかりません。

でも私は家族で食卓を囲み、ガヤガヤ笑いながら食べる食事が一番だと思っています。

子供たちも楽しそうに食べる。

時には騒ぎすぎて怒られる。

サザエさんのカツオくんが波平さんに怒られる感じですかね。

そんなことも大事だと思います。

子供たちと過ごす時間は多ければ多い方が良いと思うのが私の考えです。

時間より質って言う方もいるかもしれませんが、私は逆です。

質より時間。

より長い時間を共に過ごす事の方が大事だと思っています。

朝食も夕食も共に過ごせる大事な時間です。

何か特別なことをするわけでもなく、共に時間を過ごす。

コミュニケーションを取る時間をできるだけ確保したいと思っています。

家族との時間を軸に仕事の時間をカスタマイズする

私の生活は21時には寝て、翌朝4時には起きる。

早朝に自宅で2時間程度仕事して、8時頃からは事務所で仕事。

終わりを大体17時頃と一応決めています。

8時から17時で休憩なんてランチの15分程度なのでほぼとらない。

そうすると1日の労働時間は10時間から11時間くらい?

勤務時代と同じくらい働いていますが、帰宅時間は17時過ぎです。

働く時間だけをみると同じくらいかもしれませんが、むしろ土日も仕事したりもするので増えているかも。

それでも家族と過ごせる時間は格段に増えています。

それはなぜか。

家族と過ごす時間を軸に、仕事の時間を決めているからです。

勤務時代は仕事の時間が軸にあり、それ以外の時間を家族との時間に充てます。

それが逆になりました。

家族との時間をある程度固定で決めます。

それ以外の時間で仕事を入れ込んでいきます。

早朝なんてめちゃくちゃ仕事のゴールデンタイムです。

子供たちは寝ています。

寝てる時間に仕事して、起きてる時間は子供たちと過ごす。

4時に起きて2時間は仕事できます。

この2時間は午前中の仕事に匹敵するくらい捗ります。

むしろそれ以上です。

午前中までに作業が伴う仕事はほぼ終わらせるようにしています。

勤務の頃は9時出勤で終わりは18時が定時。

残業が必ずといっていい程あり、退社は22時なんてザラ。

そんな生活では子供はもう夢の中ですよね。

ただ単に始業時間を5時間前倒しにし、帰宅時間も5時間前倒しにしたら今の生活です。

もちろんそんな単純にはいきませんが、仕事の時間に自由度を持たせれば可能になります。

新型コロナウイルスの影響でテレワークが推奨されていますが、在宅勤務であれば変な縛りがある会社以外は可能な気がします。

監視するためにZoomを繋ぎっぱなしにしている会社があると聞きました。

意味がわかりません。

少しはスタッフを信じましょうよって感じです。

監視されるとやる気もなくなります。

自由にしておけば真面目な日本人はちゃんと仕事しますって。

もちろん変なサボり人の人を発見したらそれなりの処分は必要でしょうけどね。

まずは性善説でいくべきかなと思っています。

仕事をする時間に自由度を持たせる工夫さえできれば、独立していなくても家族との時間は確保しやすくなるのではないでしょうか。

ドイツはとても参考になる働き方をしているそうですね。

日本もドイツのように家族との時間を大事にする国になって欲しい。

勤務時代は仕事仕事で、仕事のためにいきてる感じがしていた。

仕事のために生きるっておかしい。

みんな生きるために仕事してるのに、なんか逆転しちゃってる感じ。

これっておかしいですよね。

『仕事 > 生きる』?

いやいや、どう考えても 『仕事 < 生きる』でしょ。

日本の風土として時間軸が逆転することを願っています。

まとめ

毎日子供たちが眠る前に会える環境。

この環境が日本でも整えば、幸福度はあがるのではないかなって思います。

日本人は働き過ぎです。

私もそうですが、自主的に働くフリーランスなどは仕事の時間が増えても苦ではありません。

望んでやっているし、時間は自由なので。

問題は勤務されている方の働き方ですよね。

今のままでは幸福度が上がらないのは当然かなって感じ。

そう簡単に解決できることではありませんが、少しずつでも改善されて欲しいなと思います。

   

【編集後記】
今週は1日だけ6時起床。それ以外は4時起床でした。
最近は21時に寝ても、22時に寝ても、23時に寝ても、必ず4時に起きます。
疲労度によって二度寝しますが、身体は自然と4時に起きます。
習慣って凄いなって改めて感じています。

【家族日記】
娘ちゃん達の習いごとも今週からスタートしました。
この極寒中の体育館ってめちゃくちゃ寒そうですが、楽しそうに頑張っています。
学校や幼稚園が始まり、リズムが戻った感じですね。
体調崩さないように注意しないといけないなと思っています。

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