2021年もついに大晦日

2021年も残すところ数時間。

あっという間だったな。

コロナが落ち着きを見せたり、新型の変異株オミクロンが現れたり。

何だか2020年に続きコロナに振り回された年でしたね。

きっと2022年も変わらずなのかな、と思ったりもします。

2022年には落ちついて欲しいところですが。

そして気付けばもう大晦日。

コロナと共生となった2021年を振り返りたいなと思います。

目次

当たり前は当たり前じゃない

これまでの当たり前は当たり前じゃない。

今年は東日本大震災と新型コロナウィルスを重ねてしまう自分がいた。

2021年3月11日。

この日であの東日本大震災から10年が経ちました。

毎年3月11日14時46分に黙祷のサイレンが響き渡ります。

今年もサイレンが鳴り響く中、事務所でひとり黙祷をしていました。

あれから10年か…と思いながら。

10年て長いようであっという間だったな。

復興行事は毎年ありますが、実際には全然復興していない場所も多い。

人が戻っていない場所もまだまだあります。

親族を亡くし、友人を亡くし、ふるさとを亡くした。

それでもみんな少しずつ前に進んでいます。

今年は10年という節目もあり、コロナ渦にも関わらず大勢の方が遠方より被災地を訪れていました。

予想通りではありましたが、これを機にコロナが再まん延。

そこからまたまん延防止措置。

10年前に未曾有の大災害である東日本大震災の時に感じた「当たり前は当たり前じゃない」という思い。

今年も、当たり前だと思っていたことは当たり前ではなかった。

そんな思いを抱きながらの生活。

当たり前のように開催されていた子供たちの行事も開催されなかったり、縮小されたり。

当たり前のようにノーマスクで生活していたが、今はマスクを外しての外出はできない。

当たり前のように好きなところに行けていた旅行にも、好きには行けない。

当たり前のようにあった忘年会や懇親会が開催されなかった。

東日本大震災も新型コロナウィルスも、普段の生活において「当たり前は当たり前じゃない」と告げているように感じます。

これは自分自身の中で、時間が経っても風化させてはいけない思い。

それを震災から10年という節目で強く感じた。

これは仕事に対する気持ちも同じですよね。

今ある仕事もあって当たり前じゃない。

お客様への感謝の気持ちを忘れてはならない。

当たり前ではないことを肝に銘じないといけませんね。

コロナ渦での出会い

オンラインでもリアルでも、新たな出会いはあるもんです。

2021年も見事にコロナコロナコロナ。

オリンピックは開催されたけど、飲食店はアルコール提供を制限されたり、会食は何人までとされたり。

2020年に続き、会食も難しかった。

リアルでの面談もやりづらかった。

そんな2021年でも、新たな出会いはありました。

お客様、税理士仲間、他士業の仲間などなど。

コロナ渦ではあっても新たな出会いはゼロではなかった。

世の中はオンラインが一般化し、すべてがオンラインで完結することも可能な時代。

初対面はオンラインというケースが圧倒的に増えた。

面談のURL送りますね。

そんな文章がメールで届くのが普通。

最初からオンライン前提でのMTG。

研修でさえもオンラインのみ開催が増えた。

でもね、やっぱり対面の方が良いときがあるんですよね。

オンラインで数回MTGするより、リアルで1回MTGした方が進む気がする。

オンラインはオンラインで非常に便利だし、これからも活用していきたいと思っています。

それでもリアルは完全に消すことはできない。

うまく折衷して行きたいと思っています。

コロナで行きづらい会食も、年間通せば数回はできた。

その数回という限られた中での会食が、とても貴重さを助長してくれたように思います。

飲みに行きたいなと思っても、気軽には行っちゃいけないこのご時世。

コロナの状況にも波がありましたので、落ち着いた頃を見計らっての会食。

いやー特別感がありますよね。

コロナに負けじと飲みながら社長と語る。

同業者や他士業の仲間と飲みながら語る。

こんな特別感のある会食は、コロナならではなのかもと思ったりもします。

そして今年から始めたゴルフ。

同業の先生たちとラウンドさせて頂き、完全にハマりました。

大自然の中ですので三密にはならないということでゴルフ人口は増えている模様。

オンラインだろうがリアルだろうが、形は違えと常に新しい出会いはあると知った2021年。

2021年の新たな出会いに感謝し、2022年の新たな出会いにワクワク&そわそわしている大晦日。

コロナ渦ならではの出会いもきっとあるでしょう。

それを楽しみに、2022年も進んでいきたい。

まとめ

コロナの年となってしまった2021年。

強制的に社会に変化を与えているコロナ。

それに対応できるようにこちらも日々研鑽しなければならない。

この2年で世の中のサバイバル感が強くなった気がします。

2022年も同様に変化の年になるでしょう。

常にお客様にとって必要とされる税理士で居続けること。

力不足であった点は反省し、常にお客様への価値提供を意識していきたい。

年末年始は自分自身を見つめ直す良い機会です。

2021年もあと数時間。

気持ちはもう2022年に向かっています。

来年もコツコツ積み重ねていけるようメンタルを維持し、自分自身をコントロールしていきたいと思います。

みなさまにとって、2022年も良き年になりますように。

   

【編集後記】
今年は年末年始に帰省されている方が増えたように思います。
去年の年末年始は帰省を我慢していた方が多かったですもんね。
現状は少しコロナが落ち着いていることもあり、今年は帰省されているのでしょう。
やっとお孫さんを祖父母に会わすことができたという記事を読むと、祖父母の笑顔が容易に想像できますね。
好きに会える時代が早く戻ってきて欲しいなと願うばかりです。

【家族日記】
コロナが少し落ち着いていることもあり、久々に家族で温泉に行きました。
大寒波で大雪が降り、子供たちは大喜び。
予想外の雪遊びができ、とても良い思い出となりました。
帰りは予想以上の渋滞にはまり、往路の倍以上の時間で帰宅。
途中ワイパーが凍ってしまい動かないというアクシデント。
あの前が見えづらいという恐怖はもう味わいたくない…。

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