夜は予定を入れないというマイルール

独立してから、夜の時間を大切にしています。

勤務時代は残業が当たり前でしたので、夜は「仕事時間」でした。

昼間は顧問先訪問で埋まり、作業は夜しか時間が取れない。

まぁ普通の事務所って感じですね。

それが嫌で嫌で仕方がありませんでした。

だからこそ、独立してからは夜の時間を大切にしています。

目次

夜は家族と過ごす時間

夜は家族と過ごしたい。

これが独立した目的と言っても過言ではありません。

子供たちの幼少期は今しかありません。

勤務時代は寝顔しか見られなかった。

子供たちが起きている時間に帰って、一緒に夕飯を食べる。

子供たちが起きている時間に帰って、一緒にお風呂に入る。

子供たちと一緒に寝る。

勤務時代はそんな生活に憧れていました。

そして独立した今、それが叶っています。

いきなりですが、「そして父になる」という映画を観たことがありますか?

その映画の中で胸に刺さってきた台詞があります。

リリーフランキーさんの「時間だよ。子供は時間。」という台詞です。

子供にとっては家族と過ごす「時間」が大事って意味です。

この台詞にハッとしましたね。

寝てから帰ってくる親父ってどうなんだろう。

週末しか一緒に過ごせない親父ってどうなんだろう。

そんな自問自答を繰り返しながら通勤していました。

あの頃があったから今の独立生活があるのですが、当時は後悔ばかりしていました。

子供たちが生まれる前に資格が取れていれば、なんて何度思ったことか。

唯一の家族時間だった週末も試験勉強で削られていましたからね。

そんな後悔を二度としたくないので、夜は家族と過ごす時間と決めています。

どんなに忙しくても夕方には家に帰る。

どうしても仕事しなければならなくても、子供たちが寝てから仕事をする。

子供たちが起きている時間は一緒に過ごすようにしています。

夜の予定を入れても良い例外を作る

そうはいっても、夜しか予定が組めないこともあります。

相続の打合せなんていうのは夜になることが多いです。

相続人さんが会社員の場合には夕方以降しか時間がとれませんからね。

あとはセミナーですね。

コロナ渦の今はセミナーもほぼオンラインです。

夕方開催であっても自宅で受講できます。

19時からスタートの場合には、夕飯を食べて、お風呂にも入って、寝る準備をしてからセミナーを受講したりもします。

21時までに終われば子供たちと一緒に寝ることも可能です。

仕事を終えて、家族と過ごして、また夜から勉強会って感じですね。

基本的に夕方以降のアポは入れませんので、例外が年数回程度あるのみです。

そういった例外も時々なので良しとしています。

子供たちが大きくなったらもう少し例外を増やすかもしれませんが、今は極力入れていません。

家族と過ごす時間を削ってまで仕事仕事になりたいとは思いません。

今しかない、家族と過ごす大事な時間を最優先にしたいと思っています。

まとめ

独立したとき、夕方以降のアポは入れないというルールを作りました。

まぁ勝手に自分で自分に作ったルールですが。

夜にアポを入れると時間がダラダラ流れ気味。

次の日も疲れが残って生産性が下がります。

色々な意味で夜はお家で過ごすのが一番だなと思っています。

   

【編集後記】
今週は前職時代の顧問先で経理担当だった方と約2年ぶりにお会いしました。
そろそろパートさんも雇用しようか、なんて少し思っていたので、嬉しい再会になりました。
まだすぐすぐには依頼しませんが、必要になったらお願いするかもしれません。

【家族日記】
2月3日は節分。
もちろん鬼役はパパです。
落花生をしこたま投げつけられ、とても楽しかったです。
夜は家族と過ごさないと鬼役にもなれませんからね。

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