名刺を白色から薄い茶色に変えてみた 

ビジネスにおいては欠かせない名刺。

今の時代にはオンライン名刺も出現し、紙の名刺を持たないという方もごくたまにお会いします。

それでも稀です。

今回、紙の名刺を増刷することにしたのですが、ちょっとイジってみました。

特に意味はありませんが、名刺も自由に作れるのはひとりのメリットかもしれませんね。

目次

名刺管理アプリを見るとほとんどの企業が白色

ビジネスにおいては名刺交換をする機会は多い。

頂いた名刺はすべてEight(https://8card.net/)という名刺管理アプリに入れて管理しています。

そのアプリを開き、ばーっと眺めてみました。

すると面白いことにほとんどの名刺が白色でした。

思い返せば、私もこれまでずっと白色の名刺を使用してきました。

勤務時代も独立してからも。

なんとなく白が基本なのかなという程度です。

良い機会なので白色について調べてみると、「はじまり」「高い好感度」などの意味があり、きっとこの「はじまり」という意味が名刺を白色にしている一番の理由なのかなと勝手に思いました。

私が勝手に思っただけですけどね。

名刺は「はじめまして」の際に渡すものですので、「ここからはじまる」って意味を込めて白色の名刺を渡すのでしょう。

私の名刺管理アプリの中には見事にほとんどが白色の名刺でびっくりしました。

白色ではない名刺は数名だけ。

世の中のほとんどのビジネスマンの名刺は白色なんだろうなと改めて感じた次第です。

思い切って白をやめて薄い茶色にしてみた

今回名刺を増刷するにあたり、基本色を白から薄い茶色に変えてみました。

これまでは白色をベースに黒と茶色で文字を色づけしていました。

それを背景色を薄い茶色に変更し、文字はすべて白色にしました。

裏面はこれまで通り白色をベースに茶色と黒で文字を色づけしています。

表面が全面的に薄い茶色です。

まだ印刷依頼をかけたばかりで手元には届いておりませんが、確認した印刷データを見ても結構インパクトがあります。

事務所のロゴが木目を基調としているので、木のぬくもりを表現して薄い茶色にしてみました。

まだ誰にも渡していないので、どんな印象を与えることになるのか楽しみではあります。

ただし、これは単なる個人的なイメージですが、TPO的に白色の名刺の方が良いのかな…って感じるお堅いシーンの時には白色の名刺を渡そうかなと思っています。

ひとりゆえに名刺も自由ですが、なんとなくお堅い方との名刺交換においては白色で通した方が無難なのかなって思ったり。

別にふざけて名刺を薄い茶色にしたわけではありませんが、相手が抱く印象というのも大事かなと。

最初に白色をお渡しして、和んだら実は…って感じで薄い茶色の名刺もお渡しするのもありかな。

別に白色だけ、薄い茶色だけである必要もありませんので。

まとめ

名刺というビジネスにおいては欠かせない道具。

これをどのようにデザインするか。

名刺の色で相手が受ける印象も変わるかもしれません。

ご年配の方は白色でないと違和感を抱くかもしれません。

そのシーンに応じて使い分けるのもありでしょう。

名刺のデザインってあまり考えたりしないのですが、増刷という良きタイミングでしたのでイジってみました。

薄い茶色の名刺をお渡しするのがちょっと楽しみであったりします。

  

【編集後記】
5月は支出が多い月です。
自動車税、住民税、固定資産税、さらに私の場合はマイカーの車検があります。
一気に出ていくのでびっくりします。
仕方がないことではありますが、気持ちが沈みます…

【家族日記】
親戚のお家にお邪魔して裏庭でタケノコ狩り。
子供たちも初めて、そして私も奥さんも初めて。
意外と難しいんですね…なかなか上手に取れず…
それでも子供たちは大はしゃぎ。
とても楽しい時間を過ごすことができました。
そしてタケノコもたくさん頂き感謝です。

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