現状に不安を感じることは誰しもあると思います。
今のままで良いのか。
今の生き方が嫌だ。
このままでは理想の生き方とは違ってしまう。
そんな漠然とした不安を感じたときは、能動的に動くことで自身に変化が生まれます。
これは自分自身の変化でもあり、取り巻く環境にも変化を与えます。
付き合う人とかね。
変化を欲したら、能動的に動いてみましょう。
人に会いに行く
能動的に動く定番は、人に会いに行くことです。
友人でも良い。
憧れの先輩や後輩でもありですね。
私が思う理想は「会ってみたいけど、なかなか会いに行けない人」です。
コロナ禍ではありますが、2022年は少なからず県外へ人に会いに行っています。
大阪、福岡、沖縄、そして来月はまた大阪へ行く予定です。
年末あたりにもどこか行ければなと考えてはいます。
もちろん仕事で行ってますが、別に仕事である必要もありませんしね。
会いに来てもらうのも良いですが、可能であれば会いに行くべきですね。
同郷とはまた違った考え方を知れる良い機会となります。
私の住むところはまだまだ田舎ですので、都会へ出かけて情報を入手することはとても大事です。
同業の方であれば比較的会っていただきやすいですしね。
他の業界の方とお会いするとさらに刺激になります。
同じ業界の方であれば業界の最新情報や事務所方針など。
他の業界の方であればすべてが新鮮な情報となります。
税理士は目に見えないサービスを売る仕事であり、情報や知識はアップデートが必要です。
人に会いに行くことにより、新鮮な情報を得られ、視界も広がります。
是非会いたいと思う方には、自ら足を運び、会いに行ってみてはいかがでしょうか。
自分に意識的に負荷をかける
意識的に負荷をかけるとはどういうことか。
自分がこれまでやりたくないと逃げてきたことにあえて挑戦するということです。
少しずつでも良いので、逃げてきたことに一歩踏み出してみる。
そのために課金するのも厭わない。
必要であればお金を払って経験を積む。
これは必要な自己投資です。
今回、自己投資としては最高額の研修に申し込みました。
それほど自分を変えてみたいと思えたということです。
これからの税理士人生を大きく変化させる可能性があります。
震える手、震える気持ちを振り絞り、申し込みました。
自分への過去最大の負荷だと思っています。
でも、それくらい自分へ負荷をかけてみても良いのかもしれません。
どのように自分自身が変われるのか。
それは自分の努力次第ですが、投資するからこそ本気になるということもあるでしょう。
無料の研修も良いのですが、無料ばかりでは自分は成長できない。
負荷とは資金の面でも大事なのかなと思います。
自らの資金で、自らに投資し、自らに負荷をかけ、自らそれを乗り越える。
その先に何かが待っているのではないかと思っています。
まとめ
変化を引き寄せるには、自ら動くことが大事ということです。
受け身ではなく、意識的に自分から動く。
コロナで動きづらいというのは確かにありますが、経営者はみんな動いています。
休みたいという気持ちは経営者にはないでしょう。
動きたくて動きたくて仕方がない。
それが経営者でしょう。
経営者を相手にする税理士としては、私自身も動き続けなければならないと思っています。
過度は禁物ですので、適度に負荷をかけつつ、人に会いに行きつつ、自分を少しずつ変化させていければと思っています。
【編集後記】
SNSでも有名な社労士の先生と会食に行かせていただきました。
多くの資格をお持ちで、会話の引き出しがまぁ出る出る。
魅力満載で、社労士としてもそうですが、人間として向上心がある方はとても人を惹きつけますね。
またお会いできるのを楽しみに、自分も成長できるように頑張ろうと思います。
【家族日記】
祖父母と姉家族を交えて娘ちゃんのお誕生日会をしました。
みんなでワイワイお祝いするとやっぱり楽しいですね。
私も今月ひとつ歳を重ねましたが、日々研鑚に精進したいと思います。