私は小さい頃から空を眺めるのが好きでした。小学生の頃はグラウンドに寝転がり、流れる雲をじっと眺めるのが不思議と好きでした。なんでかはわかりません。なんか落ち着くんです。
寝転がらないと意味がいない
私は小学生のころからサッカーをやっていました。平日も土日もサッカー漬けの日々で、毎日グラウンドに通っていました。
早朝から小学校のグラウンドに行き、ひとりで朝練をし、ひたすらボールを蹴っていました。
その練習前にするストレッチの時、寝転がりながらやるストレッチがありました。その時、ぼーっと空を眺めながらストレッチをしていると、なんでかわかりませんが、心が落ち着いたんです。不思議と。
それから毎日グラウンドで寝転がり、何かを考えることもなく空を眺めていました。
立って空を眺めるのと、寝転がって空を眺めるのでは感じ方が違うんです。寝転がらないと感じないんです。心地よさを。なんでだろ。理由はほんとうにわかりません。同じ空なのに違うんです。
疲れたら寝転がる
税理士受験生時代、勉強に疲れると、バイクで一人海辺に行ったりしていました。
波の音も好きで、空も好きで、海辺は大好きな場所です。
海辺に寝転がり、空を眺めながらふと「受からなかったらどうしよう」とか考えたこともあります。
でも不思議と、しばらく寝転がっていると気持ちがすっきりして、何も考えずに空を眺めてる状態に変わりました。
傍から見たら完全に変な人ですよね。
でも受験時代って変になるんです。そう。きっと受験生はみんなそうだと思います。
勉強してもしても成績が上がらない。無意味な答練に一喜一憂。自習室という密閉空間に嫌気がやす。
もちろん絶対受かるという気持ちで勉強してましたが、ふと不安な気持ちが出てきてしますのが現実。
そんな時に空を眺めにいってました。落ち着きを取り戻しに。
受験日1週間前にバイクで1時間ほど飛ばして海辺に行き、寝転がって30分ほど空を眺めて帰ってきた年がありました。
その年はたまたまでしょうが、2科目に合格しました。今となっては、落ち着きを取り戻せたからなのかなとか思ったりします。
空を眺めると気持ちが落ち着く。これは私だけなのかはわかりませんが、行き詰ったときにはおすすめです。
自然の力って偉大なんでしょうね
私の一押しは寝転がって空を眺めることですが、自然に包まれると心が落ち着くんだと思います。
森林浴とかありますよね。あれもその一つなんだと思います。森林に包まれ、心が落ち着くんだと思います。
確かに登山などしていても、森林に包まれると気持ちが良いですよね。登山が好きな人は森林浴が好きな人も多いのではないのでしょうか。勝手な想像ですが。
海、山、川、そして空。自然の偉大さって普段は感じないけど、いざ心が疲れるとその偉大さに気づかされるのではないでしょうか。自然が癒してくれる。
歳をとるとこういうこと感じるのかな。
まとめ
まわりにある自然に身を任せ、包まれる有難みを一度感じると、くせになりそうです。それを知ってしまったのが小学生のころ。当時はあんまり深くも考えずに寝転がってましたが、結果的に自然に癒され、包まれて生きてきたのかなとか思ったりしています。なんだろ。疲れてるのかって書きながら思ったり。週末にでも寝転がりにいこうかなと思います。
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