7月からフィットネスジムに通い始め1ヶ月が経過しました。
あろうことか運動をするようになったのに肥えてくるという謎の現象が起きております。
運動しているという安心感が危ない
独立して通勤がなくなり、歩く時間が劇的に減ってしまいました。
勤務していた頃は毎朝自宅から駅まで歩き、電車に乗って駅から事務所まで歩いていました。
時間にすると合計30分は歩いていたと思います。これを往復なので1日1時間は歩く計算になります。
独立して事務所が近くになったので徒歩10分です。往復しても20分です。明らかに歩いていない。
何か運動しなければと思い立ったのがフィットネスジムに通うきっかけでした。
たまたま良い場所にジムがあったので通い始めたのですが、通っているとそれだけでなんか安心感が芽生えてしまいます。
運動している。健康的だ。この安心感が非常に曲者。
通う前は運動不足だなと感じていたので、食べ過ぎないように、そして飲み過ぎないように気を付けていました。
これがジムに通うようになり、この安心感のせいで食べ過ぎや飲み過ぎにあまり注意を払わなくなってしまっている気がします。
肥満と運動不足を解消しようと始めたジム通いですが、なんだか逆効果になってしまっているような気がしています。
ジムに通うのは非常に楽しいし健康的だと思いますが、それで安心してしまって食事への配慮を疎かにすると痛い目に合うということがわかりました。
消費と摂取両方の視点が大事だった
最近肥満について気にするようになりました。
大学時代まではどちらかというと痩せている方だった気がしますが、あれから月日が流れ、その面影はどこへやらと思うほど太ってしまいました。
これまでは運動不足から太ってしまったと思っていました。
運動不足によって消費が少ないために『消費＜摂取』となることが原因と思っていましたが、運動を始めたことにより『消費＋α＜摂取＋β』となってしまったようです。しかもその差が 大きくなっている。
つまり、ジムに通うことにより増加した消費αよりも、増えた摂取βの方が大きくなってしまい、結局太ってきてしまったのでしょう。
ジムで運動することよりαを増やすのは良いことですが、βが余計でした。
βを無くすように意識して食事をとるのと、摂取方法にも気を付けなければいけないのだと思います。
私はバーベキューが大好きなので夏などは特に辛いんですが、そういうイレギュラーを認めつつやっていこうと思います。あまあまですね(笑)
そういうときは翌日にでも流行の1日断食でもやってみようかなと思っています。
ちょっと甘めの摂取規制ですがキツキツやると途中で止めちゃいそうなので緩めにでも消費も摂取も意識して継続を重視できるようにしたいと思います。
公言することで自分にプレッシャーを与える
資格試験でもそうですが、周りに公言するのって効き目がありますよね。
みんなに言っちゃったしやらなきゃっていう気持ちになります。
これは自ら周りからの監視を得る方法ですね。
人間は弱いので心に決めたことでも逃げたくなることがあります。
でもそれを公言することによって周りからもプレッシャーをかけられます。
これをジム通いにも当てはめて公言しています。
あえてダイエットと公言していないのはダイエットのみではなく運動不足解消のためにも楽しく続けたいから。
ジム通いという楽しみを公言することにより継続させ、副次的効果でダイエットも、と企んでいます。
幸いジム通いは今のところ継続できているので、あとは摂取に注意すれば痩せられると思っています。
これからもジム通いを気長に継続したいと思います。
まとめ
ダイエットと運動不足解消のために始めたジム通いですが、現状としては副次的効果で太ってしまっている状況です。
これはなんとしても阻止しなければなりません。
せっかくジムに通えてるのに太っちゃダメでしょ。
これからは摂取にも気を付けていかなければなと思っています。
【編集後記】
週末は8月申告の決算を進めていました。
なんとか自分でルールとしている10日までの期限に間に合いました。
今朝ジムで運動しながらこのブログを聞いていました。
初めての試みでしたが、スマホで打つのはやはり非効率ですね。
音声というわけにもいかないので、次回からは運動時は大人しく読書にしようかと思います。
【家族日記】
週末は子供たちだけで実家にお泊まり。
プールで遊んだり、お好み焼きを作ったり、楽しかったようです。
今年のお盆はコロナの影響で遠方の方は帰省が難しい状況ですが、
近場故にいつでも実家に遊びに行ける状況は恵まれているのかなと思います。
コロナ対策はきちんとしなければなりませんが、子供たちには短い夏休みを満喫させてあげたいなと思います。