ビジネスマンのパーマは、あり?なし?

最近悩んでいたことが、髪を切るか、パーマをかけるか。

私の職業は税理士。

そして悩んだ末に軽めツーブロックにカット。

そこでパーマってあり?なし?について考えてみました。

目次

税理士には清潔感が求められる

税理士という仕事は、お客様の財布の中身を見させて頂く職業です。

あるいみ特殊な仕事かなと思います。

自分のサイフの中身ってあんまり他人には見せたくないですよね。

業務ではそんなサイフの中身を見せて頂く必要があります。

ここで意味するサイフは、プライベートのサイフというよりは、事業としてのサイフです。

個人事業主であればサイフが一緒の方もたまにいらっしゃいますが、多くの方はプライベートと事業を分けていらっしゃいます。

むしろそうするように勧めたり、お願いしたりしています。

相続の案件ではプライベートのサイフの中身も見させて頂くことになりますが、顧問業では事業にかかるサイフが中心になります。

通帳の残高。

日々の入出金。

社長の役員報酬。

従業員の給料。

そんな情報を業務で取り扱います。

当然、信用できなさそうな人には見せたくないとなるでしょう。

ボロボロな服を着ていたり、ボサボサの髪型だったり。

心情として、そんな人にはサイフは見せたくないなと思ってしまうかもしれません。

そういう意味では、税理士には清潔感があった方が良いのかなと思います。

ビジネスマンはパーマをかけてはいけないのか

清潔感が大事というのは納得がいきますよね。

これは税理士に限らず、どんな仕事をしていても清潔感って大事かもしれません。

特にお金を扱う職種には清潔感が求められるように思います。

銀行だったり、証券会社だったり。

不思議と銀行員っぽいな~と思う方が本当に銀行員だったりします。

身だしなみを整えていらっしゃる証拠かもしれません。

税理士もお金を扱う仕事です。

そんなお金を扱う仕事をする人が、パーマをかけていたらどう思うでしょうか。

パーマの強さにもよるかと思いますが、きちんと整えた髪型であれば問題ないように思います。

その企業のルールがあるのでダメなところもあると思いますが、ひとりでやっている私としてはそのようなルールはありません。

パーマをかけても、清潔感を出せるようにすれば問題ない、そう思っています。

ビジネスマンはパーマはだめだろ、と年配の人は思うかもしれません。

確かに私が社会人になったときは、パーマなんて学生がすることだと言われました。

税理士業界に入った時は、普段かけているメガネもダメ。

縁のないメガネにするよう指示がありました。

メガネまで指定?

ほんと窮屈ですよね。

職員に茶髪はダメと言いながら、所長だけ茶髪という事務所もありました。

よくわかりません。

ビジネスマナーではツーブロックはダメ。

長髪もダメ。

茶髪もダメ。

坊主もダメ。

では何ならOKなの?って思ってしまいます。

みんな黒髪の短髪ですか?

なんだか個性がないですよね。

日本人は黒髪であることを前提にされていますし、そもそも髪がない人はどうすればいいんでしょうか。

地毛だとしても、海外の方は髪色だって色々だし、長髪だってスキンヘッドだって普通にいるじゃないですか。

ドレッドヘアーでスーツ着てる人だっているくらいです。

日本は短髪の黒髪限定?

なんだか息苦しいです。

日本のビジネスマンだからといって、統一した髪型である必要はないように思います。

清潔感を持たせるというキーワードさえ満たしていればOKくらいの軽い感じになって欲しいなと思います。

まとめ

日本ではビジネスマンのパーマについては、まだまだ厳しい目でみられるのかもしれません。

特に年配の方からですね。

ですが、昔よりはカジュアルが認められるようになっているかなと思います。

個性として認め始めた感じですかね。

髭だって綺麗に整えていればOKな気がします。

自分の好きな髪型で。

好きなファッションで。

その方が気持ちがハイになり、仕事のパフォーマンスも上げられるんじゃないかなと思います。

ただし、忘れてはいけないのは、清潔感を欠かないようにすることですね。

  

【編集後記】
今朝は4時45分起床。ルーティーン後に仕事。
今日は8月決算法人の決算報告を。
戻ったら別の8月決算法人の決算を進めたいと思います。

【家族日記】
今日は娘ちゃんの遠足です。
台風の影響で難しいかなと思っていましたが、
予想外に雨が降らず、大丈夫そう。
娘ちゃんが楽しみにしていたので良かったです。

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