脳をフリーズさせる時間。
つまり何も考えずにぼーっとする時間を数分間作ると、なんだかリフレッシュできます。
不思議ですが、フリーズ後は仕事の効率も上がる気がします。
基本的にフリーズタイムは時間を決めない
日常においては、フリーズするタイミングをあえて決めない方が効果は高いような気がします。
この時間になったらフリーズしようとか、考えるだけで疲れます。
フリーズタイムは疲れたから設けるのであって、それで疲れちゃったら本末転倒。
疲れた脳を休ませる。
そのためにフリーズタイムを作る。
フリーズタイムはタスク間に設けることが多いです。
ひとつのタスクが終わったので、次のタスクに移る前にフリーズタイム。
たった1分間だったりもします。
あとは、お客様の訪問が終わった後、帰り足にコンビニに寄って車の中でフリーズタイム。
珈琲を飲んで、リフレッシュも良いですが、何も考えずフリーズさせるのもアリです。
だいぶ昔ですが、お寺さんで座禅させて頂いたことがあります。
座禅は無心になります。
座禅後は不思議と心が洗われた気がします。
この座禅をふと思い立ったときにその場でやっている感じですね。
フリーズタイムは頭を預けて目をつぶる
フリーズタイムはただ単に無心になるだけです。
だからいつやると決めるのではなく、しようと思った時にします。
何も考えずにぼーっとする時間。
疲れたときこそ大事かなと思います。
フリーズタイムは頭を預けて目をつぶる
フリーズタイムは座禅の簡易版と勝手に思っています。
座禅はけっかさぶをかいて姿勢を正し、呼吸を整え、無念無想で精神を整えます。
あぐらではなくけっかさぶです。
この違いはここでは気にしませんが、あぐらのような座り方をしますよね。
フリーズタイムはこのけっかさぶをなくし、無念無想で精神を整えることです。
疲れたからやるのであって、けっかさぶまでやっていたらこれまた疲れます。
だから楽な姿勢でやろうかと。
頭をどこか楽なところへ預けるのがベストです。
頭は重いので、首が疲れています。
横になるのもありですが、ソファーなどで横になってしまうと眠くなるのでオススメしません。
理想は少し倒れるチェアーですね。
頭をチェアーに預けて、身体を少し倒して、数分間目をつぶる。
目をつぶるのは視覚からの情報を得ないようにするため。
無心になるには五感をできるだけ排除しなけらばなりません。
視覚は目をつぶらないシャットダウンできません。
フリーズタイムは必ず目をつぶります。
音楽などをかけながら仕事をしているときは、音楽も消して、目をつぶります。
これだけで視覚と聴覚は軽減できます。
できるだけリラックスできる環境を作って自分をフリーズさせます。
可能なら外で横になってもオススメ
私は寝っ転がって空を眺めるのが好きです。
これは以前のブログでも書いてました。
今思えば、これは自分をフリーズさせるための一つの方法だったのかもしれません。
グラウンドや公園で横になれる環境があれば、仰向けで横になって目をつぶります。
これはおもしろいほどにリラックスできます。
当時は小学校のグラウンドなどで横になっていました。
今はあまり自由に出入りできる学校はありませんので、できる場所は減っているかもしれませんが。
横になって空を眺め、少ししたら目をつぶる。
グラウンドが良かったのは、あまり雑音が入らないからです。
グラウンドのど真ん中で寝っ転がってました。
グラウンドは広いのであまり外音が入ってきません。
無心になるには良い場所でした。
最近では事務所近くの裏山？みたいなところへ行って横になったことがあります。
この時は疲れすぎて、気持ちがキーってなったので、フリーズさせようと思って出かけました。
疲れ過ぎてもうダメ、ってなったらフリーズさせようと決めて出かけるのもアリだと思います。
リラックスさせるために行く。
海も良いですね。
波の音は雑音にはなりません。
次回は久々に海でフリーズさせてみようかなと思います。
受験当時の頃を思い出して涙出てきそうな予感もしますが。
まとめ
日常で疲れたら数分のフリーズタイム。
脳をフリーズさせて一旦リセットさせましょう。
数分間のフリーズタイムで疲労回復とストレス軽減につながると思います。
私は今日もどこかのタイミングでフリーズさせていると思います。
【編集後記】
今朝は4時起床。ルーティーン後に仕事。
今日は自社経理と8月決算法人の決算を。
今日もやるべきことをコツコツと。
【家族日記】
今日は幼稚園の娘ちゃんが、お手伝い係さんとお当番さんらしい。
嬉しそうに二つなんだよ、と何度も教えてくれました。
何の係か何の当番かはわかりませんが、楽しそうです。
今日帰ったらいっぱいお話聞いてみようと思います。