不安の根源。それは変化していない自分。動いていない自分。

最近、自分自身の精神が安定していないかなと思い始めました。

なんでだろう。

タスクをこなしてはいる。

でもなんだか不安定な気がします。

冷静に分析してみようかと思います。

目次

「変化」が「慣れ」に変わると不安になる

独立してから意識してきたことがあります。

勤務時代の自分の殻を脱ぐこと。

勤務時代の自分は当然ながら雇われ人。

仕事を取ってこなくても仕事がある。

そんな恵まれた環境でした。

だからこそ、独立を決めてからはそんな自分を変えなければいけないと意識してきました。

自分を変えるのって本当に大変で、意識的に自分を舵取りしないといけません。

意識しないと勤務時代の自分が自然と出てきてしまいます。

そう、楽な方にいってしまう習性があるんだと思います。

勤務時代が楽だったかというと、営業をしなくても良いという点では本当に楽でした。

独立してから大変なのは営業。

自分で仕事を取ってこないと食べていけません。

そのために自分に変化を与えてきました。

意識的に。

しかし、忙しくなったり、マンネリ化したりすると、この意識的に与えてきた新しい変化を自分に課さなくなっていることに気付きました。

この変化を与えていないことこそが、今不安を感じている根源なんだろうと思います。

新しい変化を与え、初めはその変化を吸収するために自分を舵取りします。

そして、それがだんだんと出来るようになり、変化後の自分が普通になります。

変化が慣れに変わると、意識的にやっていたことが無意識にできるようになります。

成長しているのだと思いますが、脳への刺激がなくなります。

刺激がなくなると、現在進行形では、変化していない自分がいることに気付き、不安になります。

継続的に変化し続けないと不安になる。

変化を求めて動き続ける。

その動きが止まると不安がひょっこり現れるんだと思います。

今、そんな状態なのかもしれません。

自分に変化を与え「続ける」ことが大事

自分に変化を与えることは大事ですね。

でももっと大事なのは、変化を与え「続ける」こと。

一度や二度の変化では何も変わらない。

変化を与え続けることが何よりも大事。

継続は力なりとはよく言われたものです。

これは勉強でもそうですよね。

1日2日長時間勉強できたからって、次の日から全く勉強しなかったらその長時間の勉強した意味がなくなってしまいます。

1日10分でも20分でも毎日勉強した法が長い目で見ると成果は大きくなります。

自分に変化を与えようと自分を奮い立たせるために、大きな変化を求めて自分自身へ課題を課してきました。

そして、その大きな変化が慣れに変わってしまった。

燃え尽き症候群みたいな状態なのかもしれません。

変化は試練ではない。

変化を楽しむようにならないといけません。

そうしなければ変化を与え続けることはできない。

どんなに小さな変化でも良い。

小さくても良いので、与え続けること。

その小さな変化の積み重ねが、結果的に大きな変化をもたらす。

初めから大きな変化を求めて大きな課題を自分に課してきたつもりです。

でもこれでは自分自身が持ちませんね。

小さな課題を与え続けるスタイルに変えなければいけないなと反省しました。

まとめ

独立するかしないかに関わらず、人は変化し続けないといけません。

小さな変化がやがて大きな変化を生み出す。

不安を消すには、自分で動かないと解決しませんね。

試行錯誤しながら、自分らしい変化のスタイルを探してみたいなと思います。

    

【編集後記】
今朝は3時45分起床。ルーティーン後に仕事。
昨日は久々に仙台の国分町近くへ。
やっぱり街中は人が減っているなという印象。
雨だったから余計そう感じたのかもしれませんが。

【家族日記】
最近子供たちは毀滅の刃にハマっています。
一番人気はねずこ。
口に竹をくわえた真似をしています。

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