「老後の先取り」という発想

老後になったらやりたいこと。定年まで勤めあげて、やっと自由になれる。子育ても終わっている。お金も貯まっている。つまり全てが自由なわけです。

そんな自由の集まりである老後にやろうと決めていることってありますか。

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それ老後まで待つ必要ある?という疑問

よくテレビでも雑誌でも、セカンドライフについて書かれていることがあります。セカンドライフってつまり老後ですよね。

ある人の老後2000万円発言も出ましたが、老後ってみんな関心があります。

「老後=自由を得られる」という感覚なので、今できないことを老後にやろうという感じなんでしょう。

定年まできっちり仕事を勤めあげ、家族を養ってきました。よし、あとは自分の時間を生きるって感じですかね。

行けなかった旅行に行こう。できなかった趣味を楽しもう、なんて感じでしょうか。

それってめちゃくちゃ楽しみですよね。それを楽しみに仕事を頑張る。これは自分にエサを与えて頑張らせるのと同じ発想なので、税理士試験の時にご褒美を与えようとことでブログを書いたことがあります。

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上記ブログでも書きましたが、自分にエサを与えてやる気を出させることは大事だと思っています。

でも、老後って考えると、長過ぎませんか。定年が65歳だとすると、30代であれば30年後、40代であれば20年後、50代であれば10年後ですよ。定年まであと1~2年とかならめちゃくちゃ良いエサになると思いますが、10年以上先の話をエサにするのってなんか現実味がありませんよね。まだまだ先の話過ぎて、夢物語ですよ。その夢物語のために頑張れるかと考えてみたときに、私は頑張れないなと思います。遠過ぎて見えませんから。

老後にやりたいことって色々考えると思いますが、それって今やっちゃダメなんですかね。

旅行であれば今行っちゃダメなんですかね。今はダメか。コロナが再蔓延していますので、今は行っちゃいけないかと思いますが、これは突発的要因ですね。本来であれば旅行は自由に行けるはずです。

逆で考えてみましょう。今年定年を迎えた人はやっと楽しみだった老後を迎え、やっと行きたかった旅行に行こうと思っていたのに、このコロナの影響で行けませんよね。やろうと思って楽しみにしていたことができなくなっちゃいました。

そういうことですよ。つまり、老後に環境がどうなっているかなんて誰もわからない。このコロナだって誰も予想できませんでしたよね。

もう一つ大事なのが老後まで今のように健康でいられるかということです。今はまだ若いので健康かもしれませんが、老後に近づくにつれて身体も歳をとります。なにか病気になっている可能性だってあります。

そう考えると、老後にやろうと考えていたことが健康上の問題でできなくなる可能性があります。せっかく楽しみだった老後の生活を送れなくなるかもしれません。

コロナの問題もそう、健康の問題もそうですが、老後にやろうと考えていることって老後に楽しめる保証はないんですよね。

だったら老後まで待つ必要がありますか。今できることならやっちゃえば良いじゃんって思うんです。もちろんなかなかできないこともあるかもしれませんが、老後だとできるという保証はありません。

私たちが老後を迎える頃には、定年が70歳を超えているような気がしています。そうすると、定年が60歳だった昔より10年も後になります。10年って長いですよ。

しかも今みたいに年金をもらえるかというともらえないでしょう。そうするとずっと働きながら生活しなければならないことも想定しなければなりません。

「老後=自由を得られる」という感覚が崩れてきますよね。

極端に考えると、もう楽しみは老後になっても得られないと考えてもいいかもしれません。だったら老後まで待つ必要ないですよね。やりたいなと思ったことは今やれるように努力しましょう。努力してできることなら今やるべきです。老後にできる保証はありませんからね。

老後の先取りという発想を大事にしたい

先日とあるテレビ番組をながら視聴していたとき、とても素敵なライフスタイルを送っている人が出ていました。

彼は元一流企業の社員で、今もその会社に勤めていたらきっと都心でタワーマンションに住んでいるであろうと思われる人でした。彼はその企業を退職して地方へ移住し、いわゆる田舎暮らしを送っています。氷点下での生活を送りながら、地域住民と一緒に催事を盛り上げたり、アウトドア用品の普及活動をやられているようです。そして今はキャンピングカーを仕事場とし、行きたい場所に行き、そこにキャンピングカーを駐めて宿泊、そしてそこで仕事をする。

なんとも素敵な生き方です。憧れます。

そんな彼が言っていたこの言葉が心に残っています。

『老後を先取りして楽しんでいる』

この言葉が自分にもしっくりきて、これ大事だよなって思いました。

もちろん誰もが彼のように行きたい場所に行きながら仕事が出来る環境ではありませんが、老後にやりたいと思っていることをひとつでもいいから今やるべきだと思います。

老後はみんなに等しく訪れないものだと思います。

老後は未知です。確実なのは現在です。

老後の楽しみとしてとっておくのではなく、現在できることは先取りして楽しむべきです。

私もやりたいなと思ったことは出来る限り今やるように意識しています。意識するだけでもその後の行動は変わりますからね。

『老後の先取り』という発想を持ちながら生きると楽しみが増えると思います。

まとめ

老後の楽しみを前倒ししよう、ってことで書いてみました。

私もまだまだ先取り出来ていませんが、先取りできるように自分のライフスタイルを考えていきたいと思います。

仕事のみの人生、嫌です。仕事は好きですが、嫌です。

仕事も大事だし、プライベートも大事。両方を大事にできるようなライフスタイルを取れるといいなと思います。

  

【編集後記】
先週の仕事は終わりが悪かったなと思いました。
脱税思考の経営者とお会いし、気持ちはブルーに。
人間同士合う合わないがあります。
合わない仕事だとお互いにとって不幸です。
合う人と仕事をしないといけないなと改めて考えさせられました。

【家族日記】
週末は子供たちが風邪気味だったのであまり外には出ずに過ごしました。
お気に入りのパンを買いに行ったくらい。
風邪気味でも元気はあるので子供たちはママと縄跳びしてました。
パパは下の子とお昼寝。私だけ休んでしまいママに申し訳ない気持ちです。

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