北海道ツーリング ~その5~

前回は8日目までを綴りました。

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今回は9日目から最終日までを綴っていこうと思います。

長いようで短かったツーリングもついに終わりです。

ここでは、カラスに食事を奪われるというハプニングもありました。

後にも先にもこんな経験ありません。

良い思い出です。

目次

9日目 音別~室蘭~留萌

この日は一日で一番走った日でした。

音別から南下して襟裳岬へリベンジし、西へ向かって走り続け室蘭まで。

そこからニセコ経由で留萌まで北上しました。

早朝に音別を出発し、襟裳岬を経由しようと思ったのは黄金道路をもう一度走りたかったため。

断崖絶壁と海に挟まれたあの道をもう一度味わおうと思い南下しました。

ただそれだけ。

走ってるだけで気持ちが良いので、走りたい道があればそこに向かって走ります。

この日はまぁまぁ天気が良くて、海も綺麗に見えました。

襟裳岬から室蘭まではひたすら海沿いを西に向かって走りました。

一度通ってる道でもあるので、なんか久しぶり感がありました。

初日にツーリングマップルを購入したコンビニに立ち寄り、朝食を食べていなかったのでおにぎりを食して再出発。

室蘭までノーストップで走りました。

もちろんガス欠になる前に適度に給油しながら。

室蘭に向かった理由は地球岬を見たかったから。

天気も良いので水平線もみえるかなと思っていましたが、本当に綺麗に見えました。

ノーストップで走ったのと、水平線が綺麗だったのもあり、1時間くらいただぼーっと滞在していました。

もう旅も終盤戦だし、ここで少し税理士試験のことを思い出しながら海を眺めてた記憶があります。

室蘭は遠かったけど来て良かったなと思いました。

それから洞爺湖経由でニセコへ。

洞爺湖も天気が良くて綺麗でした。

ニセコへ向かう途中で札幌に行くか迷いましたが今回はやめました。

札幌はバイクじゃなくても行きやすいので、またの機会に。

ニセコを抜けて岩内へ入り、海沿いを走ろうと思いひたすら海沿いを走る。

積丹から余市、そして小樽を経由して石狩を抜けます。

もう夕日が見えてましたので、この辺りで今日は泊まろうかと思ったんですが、良いライダーハウスを見つけられなかったのでとりあえず北上しながら探します。

そんなときに雄冬岬キャンプ場を発見。

しかもコンビニも徒歩圏内。

せっかくテントと寝袋買ってきたんだしこの日はキャンプしようと思い人生初のひとりキャンプ。

周りには家族連れやキャンピングカーで旅をしている人たちも。

ひとりは私だけでした。

コンビニでお酒とパスタとつまみなどを購入し、飲みながらガスコンロで調理。

今でも忘れない。カラスに夕飯を奪われた経験は後にも先にもこの日だけ。

パスタが茹で終わり、食べようと思って皿を取ろうとテントに入った時、茹でてた鍋ごとカラスにひっくり返されてパスタは土の上に。

最初は何が起きたのかわかりませんでしたが、近くにいた家族連れのパパが教えてくれました。

ここはカラスが狙っているので、食べるときはテント内の方が良いですよと。

とても良い思い出を作ってくれたカラスには感謝ですね。

もう「留萌=カラスにやられた場所」と私の脳にはインプットされて消えません。

カラスよ。ありがとう。

10日目 留萌~稚内(漁師の店)

キャンプ場の朝はめちゃくちゃ気持ちが良い。

雄冬岬キャンプ場は海岸沿いなので日本海が見渡せます。

朝から海を独り占めな気分で気持ちが良かった。

この日は留萌の名物ニシンを食べたいと思い、ニシン丼を食しに「おびら鰊番屋」へ。

ニシン定食と丼で迷いましたが、丼って初めてだったので丼にしてみました。

これも美味しい。

ニシンと一緒に数の子醤油漬けが敷き詰められていて、ニシンは骨まで柔らかくて食べやすい。

ニシンはサクサク、数の子はプチプチの食感で大満足の一杯でした。

この日も天気が良くて、海岸沿いの道は気持ちが良い。

日本海オロロンラインをひたすら北上。

途中でプロペラが並んでいたので停まって写真を撮りました。

この写真が個人的には気に入っています。

途中でバイクと写真を撮りたくなって横道へいくとこれまた素敵な場所が。

バイクと海を一緒にパシャリ。

前日と違ってのんびりな旅でした。

道路も遮る物なく気持ちが良い。

北海道の良さを改めて感じました。

この日に目指すのは稚内のノシャップ岬。

予定より早く着いたので、宿も「漁師の店」に決めて近くの温泉へ。

昼過ぎから入る温泉は最高ですね。

さっぱりしたら宿周りを散歩しました。

ノシャップ岬にも歩いて行ってみたり、近くのお土産屋さんを見て回ったり。

ゆったり観光気分も味わいました。

夕食はなんとウニ丼。

この日の宿「漁師の店」は一泊2500円で2食付き。

あり得ない安さです。

私が泊まった時は夕飯がウニ丼、翌日の朝食がホッケ定食。

ルールは食器を自分で洗うだけ。

全然洗います!って感じです。

めちゃくちゃ美味しい、店主も話しやすい。

この日はたまたま仙台から来ている人と一緒で、地元トークで盛り上がりました。

彼は年齢も同じくらいで、自転車で旅してました。

自転車の旅もいいですね。

そしてこの宿は当時(今はわかりません)、宿泊する部屋の壁に自由にコメントを書いていくのが慣例になっていました。

私は「税理士になったらまた来ます」と書きました。

そのコメントがまだ残っているのかどうかみてみたい。

そして何よりもう一度この宿に行きたいという気持ちがあります。

自分が書いたことは実行しないといけませんね。

バイクで行くことはできませんが、家族旅行の時にでもいいのでぷらっと立ち寄りたいと思っています。

今の楽しみのひとつです。

11日目 稚内~宗谷岬~旭川~苫小牧

この日の夕方のフェリーで帰ります。

時間に遅れると笑えません。

なので最終日も早朝に出発。

この日は最北端の宗谷岬と旭山動物園がメインイベント。

天気も良かったので旅の最後も気持ち良く走れそうです。

宗谷岬に向かう途中に素敵な砂利道を見つけて寄り道。

それから宗谷岬へ。

ここが最北端か、となんとなく感慨深く感じました。

その後はクッチャロ湖へちょっと寄り道を。

旭山動物園に向かう途中でお腹が空いたので何か食べようと「マウントピンネ」へ。

ここのボリュームはハンパない。

私はライダーメンを注文。

このボリュームで750円(当時)。

安すぎる。

そしてこの上にチャリダーメンがあり、ライダーメンの4倍のボリュームだそう。

もうギャル曽根さんの領域。

一般人で完食する人いるのかな。

ボリュームだけじゃなくて味ももちろん美味しいです。

ニンニク効いててパンチあります。

塩辛も美味。

めちゃくちゃお腹いっぱいで旭山動物園へ向かいます。

ひとりで動物園って初めてでしたが、予想以上に楽しめました。

意外とひとりの人もいてなんか勝手に親近感。

ツーリングの人もちらほらいましたね。

当時テレビ番組でも特集されていた旭山動物園でしたので、なんとも行列です。

凄いですね。

動物園で行列って初めての経験でした。

そして見返してみると意外と写真を撮っていました。

滞在時間は2時間程度だったと思いますが、動物たちを観て、癒やされてきました。

その後は苫小牧港までまっすぐ南下。

寄り道もせずに港まで走りました。

港に着いたら少し時間があったので早めの夕食を港近くのお店で。

北海道最後のご飯はホッケ定食。

ここのホッケも大きくてプリプリで美味しかった。

とりあえず無事にフェリーに乗り込めたので、あとは仙台までゆっくり船旅を。

北海道最後の夕日を写真で納めてデッキでこの旅を振り返ってました。

戻ったらまた勉強だな、と。

なんだか楽しかった分、切なく感じてしまいました。

まとめ

この旅のお陰でめちゃくちゃリフレッシュでき、翌日仙台に到着してすぐに予備校のパンフレットを開いていました。

楽しんだ分、頑張らないとです。

この旅から税理士になるまで、紆余曲折はありましたが約12年かかりました。

受験時代は当然お金もなく、北海道ツーリングはこの旅が最初で最後でしたが、今度は家族で北海道に行きたいなと思っています。

また違った楽しみ方ができるだろうな。

稚内の漁師の店の壁に書いたコメントも確認しに行かなきゃです。

コロナウイルスが落ち着いたら、家族で、そして当時のようにフェリーで、北海道に行ってみたい。

その時はまたブログで書いてみたいなと思います。

  

【編集後記】
4時起床。ルーティーン後に仕事。
今日は事務所で作業。午後はカフェで仕事しようかなと思います。

【家族日記】
昨日もビール開けをじゃんけんで。
下のふたりは力が足りないので長女に途中まで開けてもらってから。
結局長女は開けられることになるので満足気です。

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