01 会計・税務・経営– category –
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少額資産の損金算入制度の改正について思うこと
令和4年度税制改正大綱が12月10日に公表されました。 色々な税理士事務所や税理士法人のホームページ上に速報が出ていましたね。 中でも私自身が「やっぱりね」って思ったのが表題の改正。 だってやり過ぎだもん。 ネットでも色々出てくるし、節税コ... - 01 会計・税務・経営
士業が報酬を請求する場合には必ず源泉所得税を差し引かなければならないのか
我々税理士は、お客様へ税理士報酬をご請求する場合、源泉所得税を差し引いてご請求させて頂きます。 報酬額をそのままご請求するのではなく、源泉所得税を差し引いてお支払い頂くようになります。 そして徴収した源泉所得税を翌月10日までに、お客様が税... - 01 会計・税務・経営
代表取締役に役員報酬を年一回だけ支給する場合の留意点
役員報酬は毎月支給するのが一般的ですが、年に一回だけ支給するケースもあります。 非常勤役員である場合には年一回のみ支給というケースは珍しくありませんが、代表取締役で年一回というケースはそれほど多くはないのかなと思います。 事前確定届出給与... - 01 会計・税務・経営
退職金を現物支給すれば源泉徴収しなくて良い?それは間違いですよ。
企業務めであれ、経営者であれ、退職する際に法人から退職金を受給することは多いでしょう。 退職金は一般的に金銭で支給されることになりますが、現物による支給もあります。 その時に気になるのが源泉徴収税額についてです。 以前、物で支給するんだから... - 01 会計・税務・経営
法人成りした場合の源泉所得税の納期の特例の取扱いについて
いよいよ本日からインボイス制度の「適格請求書発行事業者」の登録受付が始まりましたね。 いわゆる益税と言われる、免税事業者の恩恵を最大2年受けるために、10月から法人成りをされる個人事業者も多いのではないでしょうか。 法人成りは個人事業の廃業を... - 01 会計・税務・経営
事業年度末に不動産を譲渡。収益計上は今期?翌期?
法人で建物や土地を所有していると、当然売却という取引も発生します。 そして、所有者である法人は売れそうな時、そして高く売れる時に譲渡しようとしますよね。 その時期が決算間近なんてこともあるでしょう。 今期は赤字見込なので早急に売りたい。 な... - 01 会計・税務・経営
所得拡大促進税制の要件緩和のインパクトは大きい
令和3年度税制改正において期間の延長と要件の見直しが行われました。 当該改正の適用は令和3年4月1日から令和5年3月31日までに開始する事業年度です。 令和3年6月期や令和3年7月期の決算では、当該改正は適用できません。 つまり、緩和前の要件を満たさな... - 01 会計・税務・経営
ざっくりでも良いので損益分岐点売上高を把握しよう
損益分岐点というワード。 一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。 そのイメージ通り、損と益が交わる点。 つまり、プラスマイナス0となる点を指します。 利益が0であり、損失も0。 自社における損益分岐点となる売上高を知っておいて損はありま... - 01 会計・税務・経営
消費税の納税資金を定期積金で準備することをおすすめしている理由
会社を経営していて、あるいは個人事業を営んでいて、消費税の納税で苦しんでいる経営者は多いのではないのでしょうか。 私は顧問のお客様には消費税の納税予測額を積み立ててもらうように依頼しています。 そして、その積み立てた金額はないものとして経... - 01 会計・税務・経営
不動産を時価より低い金額で同族会社へ譲渡した場合の盲点
同族会社の代表やその親族が所有する不動産を法人へ譲渡する。 よくある話ですよね。 その不動産の譲渡には売る個人と買う法人にそれぞれ課税関係が生じます。 ここまではなんとなく想像できますよね。 では、どの金額に何の税金がかかるのか。 そこを整理...